米イラン停戦、海上封鎖で危機 石油価格100ドル超え video poster
先週合意されたばかりの米国とイランの14日間停戦が、早くも崩壊の危機に直面しています。米軍によるイラン港の海上封鎖と、これに対抗するイランの報復措置の脅威により、緊張が再び高まっています。
「封鎖」と「報復」の応酬
停戦が7日目を迎えた昨日13日(月曜日)、情勢は一転しました。米軍がイラン港湾への事実上の海上封鎖を開始したのに対し、イランはペルシャ湾岸の港湾に対する対抗措置を警告。停戦合意の核心部分を揺るがす事態となっています。
週末にはパキスタンのイスラマバードで両国代表による会談が行われましたが、進展はなく、膠着状態が続いています。
石油市場への即時的影響
この緊張の高まりは、世界のエネルギー市場に直撃しました。中東の原油供給の大動脈であるホルムズ海峡の安全な航行への懸念から、原油価格は1バレル=100ドルを突破。供給への前例のない混乱が収まる気配はみられません。
脆弱な停戦の行方
わずか2週間と定められた今回の停戦は、最初の週から早くも試練にさらされています。ポート(港湾)運用をめぐる最新の応酬は、停戦が今後1週間持ちこたえられるかどうかに重大な疑問を投げかけています。
国際社会は、この緊張の再燃が中東地域全体の安定や世界経済に与える波及効果を懸念しており、事態の早期の鎮静化を注視しています。
Reference(s):
Ceasefire at risk as US maritime blockade raises tensions with Iran
cgtn.com








