東北・北部でM7.7の地震 津波観測、17万人超に避難指示
2026年4月20日午後、東北地方と北部を襲った地震の規模が気象庁によりマグニチュード7.7に修正されました。津波が観測され、広範囲に避難指示が出される事態となっています。
地震の規模と津波の観測
日本気象庁(JMA)によると、本日4月20日午後4時53分ごろに発生した地震は、三陸沖を震源とし、深さ20キロメートルでした。当初はM7.4と発表されましたが、その後2度にわたり修正され、現在はM7.7となっています。青森県の一部で震度5強を観測しました。
津波は既に太平洋沿岸で観測されており、岩手県久慈港では80センチ、同県宮古港では40センチの波が確認されています。気象庁は、同規模の地震が今後1週間以内に発生する可能性があると警告しました。
被害状況と避難指示
現在までに確認されている人的被害としては、青森県八戸市で60代の男性が自宅の階段から転落し病院に搬送されたと報道されています。
総務省消防庁の情報によれば、北海道、青森、岩手、宮城、福島の各道県で合わせて17万人以上を対象に避難指示が発令されました。影響を受ける地域の住民には高台への移動が呼びかけられています。
原子力施設と交通機関への影響
原子力施設については、青森県の東通原発、宮城県の女川原発、福島県の福島第一・第二原発において、現時点で異常は報告されていないとのことです。
交通機関では、東北新幹線の東京駅~新青森駅間の運転が見合わせになるなど、広範囲で影響が出ています。
地震の詳細な状況や二次災害の防止に向け、情報収集が続いています。沿岸部の方は引き続き津波警報・注意報に注意し、安全な場所での待機を心がけてください。
Reference(s):
Japan's quake magnitude revised up to 7.7, tsunami observed: JMA
cgtn.com








