コンゴ難民470人がブルンジから自発的帰還を開始、UNHCRが支援
コンゴ民主共和国(DRC)東部からの難民約470人が、ブルンジからの自発的帰還プログラムの第一陣として移動を始めました。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が支援するこの動きは、2025年以降続く紛争で避難を余儀なくされた人々にとって、希望の光となるかもしれません。
帰還の第一陣が国境を越える
UNHCRによると、帰還は先週木曜日、ブルンジのルイギ州にあるブスマ難民居住地を出発したグループから始まりました。一行はカビンビラ国境検問所を経てコンゴ民主共和国に入り、南キブ州のウビラ市へと向かいました。この移動は、ブルンジとコンゴ民主共和国の政府間の既存の合意に基づき、UNHCRが後勤支援と調整を行っています。
大規模な帰還プログラムの始まり
UNHCRの発表では、この自発的帰還プログラムには既に約2万人のコンゴ難民が登録しています。帰還者は、再統合を支援するための財政的援助やサポートを受ける予定です。2026年3月23日現在、ブルンジには約10万9千人のコンゴ難民がおり、そのうち約6万7千人がブスマ居住地だけで生活しています。
背景にある東部コンゴの紛争
2025年以降、コンゴ民主共和国東部では政府軍と複数の武装グループ、特に「3月23日運動」との間で戦闘が激化しています。この紛争により、数万人の民間人が隣国、特にブルンジへ避難することを余儀なくされました。今回の帰還は、そうした状況下での重要な進展です。
帰還プログラムの成功は、地域の安定と難民の尊厳ある生活再建にとって重要な意味を持ちます。国際社会の支援が、平和への道筋をどのように後押しするのか、今後の動向に注目が集まります。
Reference(s):
cgtn.com




