中国の王毅外相とバーレーン外相がニューヨークで会談、中東の停戦と多国間協力を議論
国連安全保障理事会の会合に合わせて、中国の王毅外相とバーレーンのアブドゥラティフ・ビン・ラシード・アル・ザヤニ外相がニューヨークで会談しました。今回の会談では、緊迫する中東情勢への対応と、今後の二国間関係の深化について話し合われました。
中東の包括的な停戦を訴え
王毅外相は、中東における「包括的かつ永続的な停戦」の必要性を強く訴えました。紛争が起こるべきではなく、また継続させてはならないという視点から、平和的な解決への道を模索する姿勢を明確にしています。
多国間主義への支持と関係強化
一方のバーレーン側は、中国が主導する多国間主義の推進や、これまでに行ってきた調停の取り組みを高く評価しました。具体的には、以下のような方向性で協力していく意欲を示しています。
- 中国とバーレーンの二国間関係のさらなる深化
- 国連安保理の枠組みを通じた、中国と湾岸協力会議(GCC)との関係前進
中国は近年、中東地域における外交的な調整役としての役割を広げており、今回の会談はその流れをさらに加速させるものと考えられます。単なる二国間関係に留まらず、地域全体の安定に向けた多角的なアプローチを強めている様子がうかがえます。
Reference(s):
cgtn.com