中国U-17代表、22年ぶりにアジアカップ決勝進出。決勝では日本と激突
22年という長い年月を経て、中国のU-17代表が再びアジアの頂点を狙える舞台に立ちました。サウジアラビアのジェッダで開催された準決勝で、中国はオーストラリアを2-0で下し、快挙を成し遂げています。
盤石の勝利を収めた準決勝
試合開始直後から、中国は積極的な攻勢に出ました。開始1分には趙松源(ジャオ・ソンユアン)選手のヘディングシュートがオーストラリアのキーパー、チャーリー・ウィルソン=パップス選手の反応に阻まれるなど、序盤から主導権を握る展開となりました。
均衡が破れたのは後半開始4分。周雲諾(ジョウ・ユンヌオ)選手が鮮やかなボール奪取に成功すると、そのまま帥偉豪(シュアイ・ウェイハオ)選手へパスを繋ぎ、精度の高いシュートで先制点を挙げました。
その後も試合は激しく展開しましたが、アディショナルタイムに謝金(シエ・ジン)選手がダメ押しの2点目を決め、2-0で勝利を確定させました。
逆境から這い上がったドラマチックな道のり
今回の決勝進出に至るまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。グループステージでは序盤に2敗を喫するという苦しいスタートを切ったためです。
- グループステージ:2敗という劣勢から、カタール戦での重要な勝利を挙げ、なんとかノックアウトステージへの切符を掴み取った。
- 準々決勝:開催国であり強敵のサウジアラビアを相手に、劇的な番狂わせを演じて準決勝へ進出した。
精神的なタフさと粘り強さが、チームを22年ぶりの決勝へと押し上げたと言えそうです。
注目される日本との決勝戦
今週の金曜日、中国は決勝戦で日本代表と対戦します。格上の相手に苦戦しながらも、ここ一番での集中力を見せてきた中国が、どのような戦略で日本に挑むのか。アジアの若き才能たちが激突する一戦に、多くの視線が集まっています。
Reference(s):
China reach AFC U17 Asian Cup final for first time in 22 years
cgtn.com