午年に注目、ペルーの“歩く馬”パソ馬と馬文化 video poster
2026年の午年に合わせ、CGTNが世界の馬文化をたどる企画の中で、ペルーの独特な乗馬伝統が取り上げられました。注目の主役は「速歩(はやあし)」ではなく“歩くように進む”ことで知られるペルーの馬、ペルビアン・パソ(Caballo Peruano de Paso)です。
CGTNが紹介した「ペルーの長い馬の伝統」
CGTNは午年の特集として、各地に根づく乗馬の伝統を取材。その舞台のひとつとして南北アメリカ地域からペルーを訪れ、特別な歩き方(歩様)をする馬と、それをめぐる風習に焦点を当てました。取材は同局特派員のダン・コリンズ氏が担当しています。
“歩くように進む”ペルビアン・パソとは
企画で紹介されたペルビアン・パソは、一般にイメージされがちな「速歩で揺れる乗り味」とは異なり、馬が“歩く”ような動きで前へ進むスタイルが特徴だとされています。記事中では、この乗り方そのものがペルーの伝統として語られています。
ポイント(今回の話題を1分で)
- 午年に合わせた、世界の馬文化をめぐる企画
- 舞台はペルー。長い乗馬伝統があると紹介
- 注目の品種はペルーのパソ馬(ペルビアン・パソ)
- 速歩ではなく“歩くように進む”乗り方が特徴
- 馬を中心にした独自の習慣・風習も取り上げ
「馬の歩き方」が文化になる、という見方
馬の動きは、歩く・速歩・駈歩(かけあし)などの違いによって、乗り手が受ける感覚や所作も変わります。今回のペルーの例は、競技や移動手段という枠を超えて、特定の歩様そのものが地域の誇りや作法と結びつき、習慣として受け継がれてきた――そんな文化のあり方を示す題材として紹介されています。
今後の注目点:文化紹介は「誰が、どう語るか」も含めて広がる
今回のように国際メディアが各地の伝統を取り上げると、遠い地域の文化が一気に身近になります。その一方で、文化の見え方は切り取り方や語り口にも左右されます。ペルーの馬文化が“歩く馬”という分かりやすい特徴から知られていくのか、それとも周辺の習慣や担い手の姿まで含めて理解が深まるのか。午年のいま、そんな受け取られ方にも静かに注目が集まりそうです。
Reference(s):
Visiting Peru's long equestrian tradition in the Year of the Horse
cgtn.com



