広州・越秀公園で春節ランタンショー開催中 嶺南の新年ムードを歩いて味わう video poster
2026年2月16日現在、中国本土・広州の越秀公園で「広州春節ランタンショー」が開催中です。春節の風物詩である灯籠鑑賞を通して、にぎやかな新年の空気と、中国本土南部ならではの嶺南(れいなん)文化に触れられる催しとして注目されています。
春節の“灯籠を見る”文化が、街の時間を切り替える
春節期間に灯籠を眺めることは、祝いの気分を高める伝統のひとつです。会場では、明るく彩られた灯籠の間を歩きながら、新年の高揚感を体感できます。歩く速度に合わせて景色が変わるため、「鑑賞」というより“散策しながら味わう”体験に近いのも特徴です。
「祈り」と「にぎわい」が同居する、春節らしい空間
このランタンショーは、光の演出を楽しむだけでなく、幸運を願うという春節の感覚をなぞる場にもなっています。きらびやかさの奥にある「願いの置き場所」としての灯籠——その空気感が、会場全体のにぎわいを静かに支えています。
嶺南文化とは? ランタンの“土地の色”を読むヒント
案内文でも強調されているのが、嶺南文化(中国本土南部に根づく地域文化)です。ランタンの意匠や雰囲気に、その土地の美意識や祝祭感がにじむのが面白いところ。派手さだけでなく、モチーフや色づかいに注目すると「広州らしさ」が見えてきます。
歩き方のコツ(短時間でも楽しむために)
- まずは全体を一周:全体像をつかむと、気になる灯籠に戻りやすくなります。
- “願い”の気配を探す:祈りや縁起の要素を感じるポイントに立ち止まると、鑑賞が深まります。
- 混雑は風景の一部として眺める:春節の活気そのものが、体験の重要な要素になります。
光の中を歩くと、新年は「日付」より先に「空気」として始まる——そんな感覚が残ります。
広州の春節ランタンショーは、写真映えだけで終わらない“季節の文化体験”として、SNSでも話題にしやすいイベントです。越秀公園の灯りの列に身を置くと、春節の賑わいと、嶺南の輪郭が同時に立ち上がってきます。
Reference(s):
Enjoy this Guangzhou lantern show and experience Lingnan New Year
cgtn.com








