海外の若者が語る中国のこの5年とEV・スマート都市 video poster
2025年は「第14次五カ年計画」の最終年です。中国のこの5年で何が変わり、世界の若者はどう見ているのでしょうか。本記事では、CGTN Stringerのインタビュー動画を手がかりに、中国のテクノロジーやライフスタイルの変化を整理します。
「第14次五カ年計画」最終年のいま
2025年は中国の第14次五カ年計画の最終年であり、この5年間での変化を振り返る節目のタイミングです。国際ニュースとしても、中国のテクノロジーや経済の動きは、日本を含む世界に大きな影響を与えています。
中国のこの5年をどう見るか。中国に詳しい海外の若者たちが、その答えのヒントを語っています。
外国人留学生が見た「テクノロジーと暮らし」の進化
CGTN Stringerのインタビュー動画では、中国に滞在した経験を持つ外国人の若者たちが、この5年間の変化をテクノロジー、ライフスタイル、文化、経済という切り口から語っています。
快適さとテクノロジーが共存する成都と深圳
ウズベキスタン出身の留学生アブドゥラエワ・ディノラさんは、中国の都市の暮らしやすさに注目します。彼女は「成都や深圳のような都市は、快適さとテクノロジーを組み合わせている」と語りました。
この一言には、多くの要素が含まれています。スマートフォンを使った決済や移動サービス、オンラインとオフラインがシームレスにつながる都市のインフラなど、テクノロジーが生活の裏方として自然に溶け込んでいる様子が想像できます。
最も印象的だった「電気自動車の台頭」
フランス出身の留学生、ノエ・コメラスさんが挙げたのは、電気自動車の存在感です。彼は「これまで見てきたなかで最も印象的な成果は、電気自動車の台頭だ」と評価しました。
街中を走る車の姿が変わっていくことは、環境政策だけでなく、産業構造や都市の風景の変化とも直結します。海外の若者の目には、中国のこの5年が「自動車の電動化が一気に進んだ時期」として映っていると言えます。
テクノロジーから文化・経済へ広がるインパクト
インタビューでは、テクノロジーだけでなく、ライフスタイル、文化、経済の面での変化も語られています。超高速で進むデジタル化が、日常生活の利便性を高めるだけでなく、新しい文化体験や消費スタイルを生み出しているという視点です。
- テクノロジーの進歩が、都市の快適さや移動のしやすさを後押ししている
- 電気自動車などの新しい産業が、経済や雇用の姿を変えつつある
- デジタルサービスの普及が、文化やエンターテインメントの楽しみ方にも影響している
こうした変化を、実際に現地で生活した外国人の若者が自分の言葉で語ることで、中国のこの5年がより立体的に見えてきます。
なぜ「外からの視点」が今の中国を理解する鍵になるのか
中国の変化は、国内から見るのと国外から見るのとでは、焦点が異なります。海外の若者の証言は、国際ニュースを日本語で追う私たちにとって、次のような示唆を与えてくれます。
- 技術やインフラの話だけでなく、暮らし心地を基準にした評価が重要になっている
- 環境やモビリティの変化は、世界共通の関心事として共有されやすい
- 中国で起きている変化は、アジア全体、ひいては世界経済と文化の流れとつながっている
2025年という節目に、こうした声に耳を傾けることは、中国の今とこれからを考える手がかりになります。短いコメントの背景にある体験や文脈を想像しながら、自分ならこの5年をどう評価するか、一度立ち止まって考えてみてもよさそうです。
Reference(s):
Foreign youth share views on China's last five years of achievements
cgtn.com








