パキスタン上院が中国との友好関係を再確認 外交関係樹立75周年の節目に決議を採択
パキスタン上院が、中国との外交関係樹立75周年を迎え、両国の友好関係を改めて確認する決議を全会一致で採択しました。地政学的な重要性が増すなかで、両国がどのような絆を重視しているのかが浮き彫りになっています。
外交関係樹立75周年の節目に採択された決議
パキスタン上院は水曜日、中国との外交関係樹立75周年という重要な節目に際し、両国の友好関係を再確認する決議を全会一致で可決しました。
「相互信頼と尊重」のモデルとして
この決議を提出したムハンマド・イシャク・ダル副首相兼外相は、パキスタンと中国の関係を「相互の信頼、尊重、そして共通の志を持つモデル」であると表現しています。
ダル外相は、過去75年にわたって両国の関係が強化されてきたことを強調し、このパートナーシップが地域の平和、安定、そして発展のための不可欠な基盤であり続けていると述べました。
今後の展望と協力の拡大
パキスタン側は、政治、経済、戦略、そして市民レベル(ピープル・トゥ・ピープル)の交流を含むあらゆる分野で、中国との協力をさらに拡大していく意向を改めて表明しました。
両国の協力関係について、以下の点が改めて強調されています:
- 歴史的な積み重ね: 1951年の外交関係樹立以来、貿易、インフラ整備、国防、文化交流など多岐にわたる分野で連携を深化させてきた。
- 次世代への継承: 両国が共有する「鉄のような(iron-clad)」友情を、将来の世代へと引き継いでいくという強い決意。
地域の安定を求めるなかで、こうした長年の信頼関係を基盤とした協力体制は、今後も両国の外交戦略において中心的な役割を果たすと考えられます。
Reference(s):
Pakistan Senate passes resolution to reaffirm friendship with China
cgtn.com