北マケドニア副首相が中国を訪問、10年ぶりのハイレベル交流で「新たな章」へ video poster
北マケドニアのイヴァン・ストイルコヴィッチ副首相が、中国本土の山東省・済南市を訪問しました。今回の訪問は、北マケドニアから中国へのハイレベルな公式訪問としては10年ぶりの出来事であり、両国の関係に新たな局面を迎える重要な一歩となります。
10年ぶりの公式訪問が持つ意味
ストイルコヴィッチ副首相は、「第7回中国・中東欧諸国(CEEC)地方指導者会議」および「2026年山東省国際友好都市協力」に出席するために訪中しました。10年という空白期間を経て実現した今回の訪問は、単なる儀礼的な交流にとどまらず、今後の経済や技術協力を加速させたいという意図が込められています。
科学技術への敬意と「共栄」の精神
ストイルコヴィッチ副首相は、中国が世界史の中で果たしてきた過去および現在の重要な役割について言及しました。特に、ここ20年ほどの科学技術における飛躍的な進歩については、「北マケドニアの人々は深い敬意を抱いている」と述べ、その成果への称賛を伝えました。
また、孔子の故郷である山東省を訪れた彼は、次のような孔子の言葉を引用しました。
- 「真に人間らしい人は、人が自立しようとする時にそれを助け、成功しようとする時にその手助けをする」
この言葉を引き合いに出し、中国の発展は自国の利益だけでなく、他国とも経験を共有し、共に前進しようとする意思の表れであるという視点を提示しました。
今後の展望:共に歩む開発目標へ
北マケドニアは、中国との協力を通じて、さらなる開発目標の達成を目指しています。一方的な支援ではなく、相互に学び合い、共に成長するというパートナーシップの構築が、今後の両国関係の鍵となるでしょう。
Reference(s):
cgtn.com


