シンガポールオープンで中国勢が快進撃、準決勝に多くの選手が進出
BWFシンガポールオープンで、中国のバドミントン選手たちが圧倒的な強さを見せています。金曜日に行われた準々決勝では、男子ダブルス、女子ダブルス、女子シングルス、そして混合ダブルスの各カテゴリーで中国勢が勝ち上がり、大会の主導権を握る形となりました。
効率的な勝利を収めた男子・混合ダブルス
男子ダブルスでは、王昌(ワン・チャン)と梁偉鏗(リャン・ウェイケン)のペアが、マレーシアのアロン・チアとソ・ウーイイク組を相手に、わずか32分という短時間で21-15、21-15とストレート勝ちを収めました。この勝利により、元世界チャンピオンであるマレーシア組に対する対戦成績は14戦11勝へと伸ばしています。準決勝では、インドネシアのファジャル・アルフィアンとムハマド・ショヒブル・フィクリ組と対戦します。
また、混合ダブルスでは、ガオ・ジアシュアンとウェイ・ヤシンのペアが、中国香港のタン・チュンマンとツェ・インシュエ組との接戦を制しました。スコアは21-17、19-21、21-13。シード外ながら粘り強い戦いを見せた二人は、準決勝でデンマークのマティアス・クリスチャンセンとアレクサンドラ・ボイェ組に挑みます。
女子シングルス:逆転劇と注目の頂上決戦
女子シングルスでは、ドラマチックな展開が見られました。オリンピック金メダリストの陳雨飛(チェン・ユフェイ)は、日本の宮崎友花選手に第1ゲームを落とす苦しい立ち上がりとなりましたが、そこから持ち直し、17-21、21-17、21-8と逆転勝利。1時間を超える激戦を制して準決勝へ駒を進めました。
同じく中国の強豪、王志怡(ワン・ジイー)もタイのポーンパウィー・チョーチュウォンを21-11、9-21、21-13で破り、勝ち上がっています。
準決勝のカードは非常に豪華なものとなりました:
- 陳雨飛 vs アン・セヨン(韓国):世界ランキング1位との大注目の対決となります。
- 王志怡 vs 山口あかね(日本):元世界1位の山口選手とのハイレベルな戦いが期待されます。
女子ダブルスも盤石の体制で準決勝へ
女子ダブルスでも中国勢の勢いは止まりません。賈一凡(ジャ・イファン)と張淑仙(ジャン・シュシアン)のペアがブルガリアのストエバ姉妹を21-14、16-21、21-13で撃破。一方、劉聖樹(リウ・シェンシュ)と譚寧(タン・ニン)のペアは、対戦相手の棄権により準決勝進出が決まりました。
今後の対戦相手は以下の通りです:
- 賈・張ペア vs 五十嵐亜里沙・志田千陽(日本)
- 劉・譚ペア vs ペク・ハナ・イ・ソヒ(韓国)
複数のカテゴリーで準決勝に名を連ねた中国勢ですが、相手には日本や韓国の強豪が揃っており、ここからの戦いはさらに激しさを増しそうです。
Reference(s):
Chinese shuttlers sweep quarterfinal action at Singapore Open
cgtn.com