上海で2025年CMG春節ガラのマスコット「Si Shengsheng」初お披露目
2025年CMG春節ガラの公式マスコット「Si Shengsheng」が、上海中心部の南京路歩行者天国で初めて一般公開されました。小さなヘビをかたどったこのキャラクターには、祝福と幸運、そして長寿への願いが込められているとされています。
- 上海・南京路歩行者天国で、春節テーマのフェアにあわせて初お披露目
- 小さなヘビの姿に、額のコウモリ文様と尻尾の「長寿」の結び目がデザイン
- 春節(旧正月)関連の文化・クリエイティブ商品も展示され、街の祝祭ムードが高まる
上海・南京路でマスコットが初お披露目
土曜日に上海の南京路歩行者天国で開かれた春節テーマのフェア会場で、2025年CMG春節ガラのマスコット「Si Shengsheng」が姿を現しました。通りを行き交う多くの人が足を止めて見入るなど、その可愛らしい姿は大きな注目を集めました。
南京路歩行者天国は、地元の人びとだけでなく国内外の訪問客も集まる上海の代表的な商業エリアです。そのにぎやかな通りに、春節らしい鮮やかな色合いとマスコットの笑顔が加わり、季節の雰囲気を一段と強めています。
小さなヘビに込められた祝福と幸運
「Si Shengsheng」は、小さなヘビをモチーフにしたマスコットです。額にはコウモリの文様が描かれ、尻尾の先には「長寿」を意味する結び目があしらわれています。説明によると、このコウモリの模様と長寿の結び目によって、祝福と幸運、そして長寿への祈りが表現されています。
キャラクターデザインを通じて、年長者をいたわる気持ちや、新しい一年を健康で穏やかに過ごしたいという願いが、視覚的にわかりやすく伝わる形になっている点が印象的です。シンプルで親しみやすい「小さなヘビ」の姿は、子どもから大人まで幅広い世代に受け入れられやすいデザインといえるでしょう。
春節ムードを盛り上げる文化・クリエイティブ商品
会場ではマスコットの展示に加えて、春節(中国の新年)に関連した文化・クリエイティブ商品も多数並びました。マスコットと連動したグッズや、春節をテーマにしたさまざまなデザイン商品が紹介され、街全体の祝祭ムードをさらに高めています。
こうした文化・クリエイティブ商品は、季節の行事を「モノ」と「デザイン」を通じて楽しむ新しいスタイルとして定着しつつあります。今回のフェアも、来場者が日常生活の中に春節の雰囲気を取り入れるきっかけになっていきそうです。
国際ニュースとして見る「春節マスコット」の意味
春節をテーマにしたマスコットやビジュアルは、その年の雰囲気や社会の関心を映し出す「鏡」のような存在でもあります。2025年CMG春節ガラのマスコット「Si Shengsheng」は、小さなヘビという親しみやすい姿に、祝福・幸運・長寿といった普遍的な願いが込められたデザインです。
国や地域の行事をキャラクターとして表現する動きは、日本を含むアジア各地で広がっています。その背景には、行事を「ただ見るもの」から「一緒に参加して楽しむもの」へと変えていく、デザインやストーリーテリングの力があります。
上海でのお披露目は、春節を前にした街の高揚感を映し出すと同時に、文化や価値観をやわらかく伝える「キャラクター」という手法が、これからも国際的なコミュニケーションの場で重要になっていくことを示していると言えます。
Reference(s):
Mascot of 2025 CMG Spring Festival Gala makes its debut in Shanghai
cgtn.com

