中国が韓国下しスディルマン杯14度目V 国際バドミントン
バドミントンの国際大会スディルマン杯で、中国が韓国を3-1で下し、自国開催の厦門で記録を更新する14度目の優勝を飾りました。バドミントンのトップ混合団体戦である今大会で、中国は大会4連覇も達成しています。
中国がホームの厦門で頂点に
世界バドミントン連盟(BWF)が主催するスディルマン杯の決勝は、現地時間の日曜日、中国の厦門で行われました。ベスト5マッチ方式の決勝で、中国代表は韓国代表を3-1で下し、圧倒的な強さを示しました。
決勝の流れ:混合団体戦ならではの攻防
第1試合 混合ダブルスで中国が先制
最初の種目となった混合ダブルスでは、中国の Feng Yanzhe/Huang Dongping 組が、韓国の Seo Seung-jae/Chae Yu-jung 組と対戦しました。第1ゲームを21-16で先取した中国ペアに対し、第2ゲームは韓国ペアが21-17で取り返します。勝負の第3ゲームは中国ペアが21-15で制し、中国がチームスコア1-0とリードを奪いました。
第2試合 女子シングルスは韓国が巻き返し
女子シングルスでは、中国の Wang Zhiyi と世界ランキング1位の An Se-young が対戦。Wang は粘り強く食らいついたものの、スコアは21-17、21-16で An がストレート勝ち。チームスコアは1-1のタイに戻りました。
第3試合 男子シングルスで主導権を奪う
続く男子シングルスでは、中国の Shi Yuqi が韓国の Jeon Hyeok-jin と対戦し、21-5、21-5というスコアで圧倒的な勝利を収めました。この結果、中国がチームスコア2-1と再びリードを広げます。
第4試合 女子ダブルスで勝負あり
優勝をかけた女子ダブルスには、中国の Tan Ning/Liu Shengshu 組が登場し、世界ランキング3位の Baek Ha-na/Lee So-hee 組と対戦しました。Tan/Liu 組は安定したラリーと要所での攻撃力で主導権を握り、21-14、21-17のストレートで勝利。これで中国が3勝目を挙げ、ベスト5マッチの第5試合を待たずに優勝を決めました。
記録更新の14度目Vと4連覇の意味
今回の優勝で、中国はスディルマン杯でのタイトル数を記録更新となる14回に伸ばしました。同時に4大会連続優勝も達成しており、混合団体戦における層の厚さと安定感をあらためて示した形です。
混合ダブルス、シングルス、ダブルスと多様な種目が絡むスディルマン杯では、どのポジションにも力のある選手をそろえることが求められます。韓国も女子シングルスや女子ダブルスで存在感を発揮しましたが、トータルでは中国が一枚上手だったと言えそうです。
バドミントンファンが注目したポイント
- ホーム厦門での決勝で、中国がプレッシャーを力に変えたこと
- 男女シングルスとダブルス、混合ダブルスそれぞれで戦略を切り替えるチーム力
- 韓国も世界トップレベルの選手を擁しながら、あと一歩届かなかった試合展開
国際バドミントンのトップ混合団体戦として位置づけられるスディルマン杯で、中国がどこまで記録を伸ばしていくのか。今回の14度目の優勝は、その流れに新たな1ページを加える結果となりました。
Reference(s):
China beat South Korea to win record-extending 14th Sudirman Cup title
cgtn.com








