午年2026、AIで動くデジタル子馬が「平和」を届ける video poster
2026年の春節(旧正月)が近づく中、AI技術を使って“動きのあるデジタルアート”に仕上げた子馬の作品が、穏やかな「平和」のメッセージとともに注目を集めています。
AI技術で“躍動する”デジタルポニー
話題の作品は、中国本土の中国伝媒大学(Communication University of China)の学生、Liang Yaran(リャン・ヤーラン)さんが制作したデジタルペイントです。鮮やかなデジタルの筆致で描かれた愛らしい子馬が、AI技術の助けでよりダイナミックに“生命感のある表現”として見せられる構成になっています。
鍵は「リンゴ」──“すぐに平和”を象徴
作品のもう一つのポイントが、添えられた「幸運のリンゴ」です。中国文化ではリンゴ(中国語で「苹果/pingguo」)が「平安(ping)」の音に通じることから、平和や無事を象徴するモチーフとして親しまれてきました。
今回の作品では午年(馬)とリンゴの組み合わせにより、「馬上平安(すぐに平和/ただちに無事に)」を連想させる“言葉の縁起”も込められているといいます。
なぜ今、こうした作品が広がりやすいのか
春節前後は、干支モチーフの作品が一気に増える季節でもあります。そこにAIの表現支援(動きの付与、質感の強調、画づくりの補助など)が組み合わさることで、個人制作でも「短時間で共有しやすい完成形」に到達しやすくなりました。
今回の作品が示す“3つの読みどころ”
- 干支×デジタル:伝統的な題材が、スマホで楽しめる表現に自然に変換されている
- AI×制作プロセス:作家の手描きの個性を残しつつ、見せ方を拡張している
- 縁起×メッセージ:「平和」という普遍的な願いを、リンゴの象徴性でやわらかく伝える
SNSでは「馬」をテーマにした投稿も増えそう
2月中旬の現在、SNS上では干支に合わせた創作投稿が活発化しやすいタイミングです。午年にちなみ、馬を題材にしたイラストや短尺動画、デジタルペイントの共有が増える可能性もあります。作品が“縁起”だけでなく「平和」という言葉に静かに接続している点は、国や言語をまたいで受け取りやすい要素の一つになりそうです。
Reference(s):
Digitally painted pony carries wishes of peace for Year of the Horse
cgtn.com








