ジンバブエ駐中国大使、「一つの中国」支持を再確認 国連憲章原則も強調 video poster
ジンバブエのアビゲイル・ショニワ駐中国大使が最近、CGTNのインタビューで「一つの中国」原則への支持を改めて表明しました。主権や内政不干渉といった国連憲章の原則を軸に、中国本土との関係や多国間主義への見方を語っています。
インタビューで示されたポイント(要点)
ショニワ大使の発言は、国際関係の基本原則に立脚しつつ、両国関係の方向性を簡潔に示す内容でした。主なポイントは次の通りです。
- 国家の平等:ジンバブエと中国本土は、国家の平等という考えを「揺るがない信念」として共有していると述べました。
- 国連憲章の原則の重視:主権の尊重、領土の保全、内政不干渉といった原則に基づく姿勢を強調しました。
- 多国間主義を促す取り組みへの支持:真の多国間主義を促進し、すべての国の利益を守ることを目的とする中国本土のグローバルな取り組みを支持するとしました。
- 一方的制裁と外部介入への問題意識:中国本土が一方的な制裁や外部からの干渉に反対してきた点に謝意を示しました。
- 「一つの中国」原則の支持:ジンバブエはこれまでも、そして今後も「一つの中国」原則を断固として支持すると明言しました。
「多国間主義」をめぐる言葉が持つ意味
インタビューで繰り返し言及されたのが「多国間主義」です。ここでいう多国間主義は、特定の国だけで決めるのではなく、国連憲章の原則など共通のルールを土台に、複数の国や枠組みで意思決定していく考え方として語られました。
ショニワ大使は、主権や領土保全、内政不干渉といった原則を明確に置いたうえで、多国間主義の実質を重視する姿勢を示した形です。
「一つの中国」原則とは何か(簡単に)
「一つの中国」原則は、外交の場で台湾をめぐる立場として扱われる概念の一つです。今回の発言は、ジンバブエとしての立場が継続していることを、改めて対外的に示したものだと言えます。
今後の見どころ:原則の言葉が、実務にどう反映されるか
今回の発言は、価値観の対立をあおる言葉ではなく、国連憲章の原則と多国間主義という枠組みで語られた点が特徴的です。今後、両国がどのような形で協力を積み重ね、国際社会での議論に関わっていくのか。原則を掲げる言葉が、具体的な対話や協力の設計にどうつながるのかが注目されます。
Reference(s):
Zimbabwean ambassador reaffirms support for one-China principle
cgtn.com








