丁薛祥副首相、習主席特使としてトルクメニスタン訪問へ ガス田開発で協力深化
中国外交部は先日、丁薛祥副首相が来週、トルクメニスタンを訪問し、同国とのエネルギー協力プロジェクトに習近平国家主席の特別代表として参加することを発表しました。今回の訪問は、両国間の戦略的パートナーシップをさらに強化する重要な一歩となります。
訪問の概要と目的
トルクメニスタン側の招待により、丁薛祥副首相は2026年4月15日から17日までの日程で同国を訪問します。訪問の主な目的は二つです。
- ガルキニシュガス田第4フェーズ起工式への出席: 丁氏は習近平主席の特別代表として、世界有数の規模を誇るガルキニシュガス田の新規開発区画(第4フェーズ)の起工式に出席します。
- 政府間協力委員会会合の共同議長: また、中・トルクメニスタン政府間協力委員会の第7回会合を、トルクメニスタン側と共同で議長します。丁氏は中国側の共同議長を務めます。
訪問の背景と意義
丁薛祥氏は、中国共産党中央政治局常務委員会委員も務めています。このような高官による訪問は、中国が中央アジア、特にエネルギー資源が豊富なトルクメニスタンとの関係を重視していることを示すものです。
ガルキニシュガス田の開発は、両国間の経済協力の要となってきました。今回の第4フェーズへの着手は、この協力が新たな段階に入ったことを意味します。また、政府間協力委員会は、貿易、投資、インフラなど多岐にわたる分野での協力を調整するプラットフォームであり、その会合の開催は実務レベルの連携を前進させる機会となります。
今回の訪問は、一連の外交日程の一部として、中国のエネルギー安全保障と地域協力の深化を図るものと見られています。近隣諸国との実利的な協力関係を構築するという中国の外交方針が、具体的なプロジェクトを通じて具現化される様子を伝えるニュースです。
Reference(s):
Ding Xuexiang to visit Turkmenistan as Xi's special representative
cgtn.com








