中国女子バスケ、2026年W杯&アジア大会へ19名のトレーニングキャンプメンバー発表
二つの国際大会を目前に、新世代と海外組が集結
2026年、中国女子バスケットボールチームが大きな挑戦に立ち向かいます。4月14日、中国バスケットボール協会は、9月に開催されるFIBA女子ワールドカップと今年のアジア競技大会(アジア大会)に向けた19名のトレーニングキャンプメンバーを発表しました。海外リーグで活躍する中心選手を擁するこの顔ぶれは、間近に迫った二つのビッグイベントへ向けた本格的な準備の始まりを告げています。
海外組と国内の若手が融合する新たな布陣
今回のメンバーでは、WNBA・ダラス・ウィングスと契約した李月汝(リー・ユエルー)と、オーストラリア・WNBLでプレーしWNBA復帰を目指す韓旭(ハン・シュー)の二人のビッグマンが目を引きます。彼女たちは、世界レベルの経験と実力をチームにもたらす存在となるでしょう。
また、先月行われたワールドカップ予選で出場権獲得に貢献した楊舒予(ヤン・シュウユー)、王思雨(ワン・スイユー)、羅欣棫(ルオ・シンユー)、張子宇(チャン・ツーユー)といった若手選手も選出されました。これは、龚鹿鳴(ゴン・ルーミン)ヘッドコーチが語る「世代交代の重要な時期」における布陣を如実に示しています。
連戦を視野に入れた戦略的な準備
2026年の国際スケジュールは過密です。女子ワールドカップは9月4日から13日までベルリンで開催され、その直後の9月19日から10月4日まで、アジア大会が愛知・名古屋で行われます。
龚コーチは「二つの主要な大会が近接しているため、我々は大きな挑戦に直面している」と語り、このメンバー選考は両大会、そして2028年ロサンゼルスオリンピックへ向けた長期的な準備をも見据えたものであると説明しました。
4月から始動する強化ルート
チームは4月から北京でトレーニングを開始し、一連の国際親善試合を行う予定です。その後、さらなる調整と実戦経験を積むため、オーストラリアやヨーロッパでの遠征とウォームアップゲームへと向かいます。海外組と国内組が合流し、実戦を通じてチームの結束力と戦術を磨いていく重要な期間となるでしょう。
世界の強豪が集うワールドカップと、アジアの頂点を競うアジア大会。二つの舞台で、新たな顔ぶれとなった中国女子バスケットボールチームがどのような成長と結果を見せるのか、その動向から目が離せません。
Reference(s):
cgtn.com








