中越、党チャネルを最大限活用で合意 戦略的対話を推進
中国本土とベトナムの両党が、党を主導軸とした包括的な協力関係の深化に向け、具体的な道筋を確認しました。今月14日、北京で行われた高官会談で、両国は党間の独自のチャネルを最大限に活用していくことで一致しています。
党が主導する二国間関係の強化
中国共産党中央委員会政治局常務委員・書記処書記の蔡奇氏は、ベトナム共産党中央委員会政治局員で書記局常務委員のTran Cam Tu氏と会談しました。蔡氏は、両党が全体としての指導的役割を果たし、両党総書記間で交わされた重要な共通認識を、各部門、地方、制度的プラットフォームが具体化するよう導くことを呼びかけました。
多岐にわたる協力分野の具体化
蔡氏は、中国はベトナムと緊密な高位級交流を維持し、党間チャネルの独自の役割を発揮することに準備ができていると述べました。具体的には、外交、国防、公安における中越「3+3」戦略対話を活用し、統治経験の交流と相互学習を強化し、人的交流の円滑化を促進することなどが挙げられました。
- ニュースメディア、文化、スポーツ、芸術分野での協力深化
- 多国間主義と自由貿易の明確な支持
- 地域および国際問題における連携の強化
戦略的相互信頼のレベル向上へ
Tran Cam Tu氏は、ベトナムが中国と共に党間チャネルの独自の役割を十分に発揮し、戦略的相互信頼のレベルを高めることを望んでいると応じました。また、政治的安定性の維持、重要部門間の定期的な接触の強化、二国間協力のレベル引き上げ、両国民間の絆の強化を図り、多国間協調を通じて地域・世界情勢における両国の役割をより大きなものとする意欲を示しました。
今回の会談は、隣国同士の関係において、政党が持つ継続的で安定した対話チャネルの重要性を改めて浮き彫りにしました。経済協力から安全保障、人的交流まで、幅広い分野での具体的な進展が期待されています。
Reference(s):
cgtn.com








