マカオで国家安全教育活動が開幕、第15次五カ年計画の安全をテーマに
マカオ特別行政区(SAR)で、国家安全教育をテーマとする一連の活動が始まりました。4月15日の「国家安全教育デー」に合わせて開催されるもので、2026年現在進む第15次五カ年計画の旅路を守る意義が強調されています。
発展と安全を両立させるテーマ
マカオSAR政府と中央人民政府駐マカオ連絡弁公室が共催する今年の活動シリーズのテーマは、「発展と安全の調整:第15次五カ年計画の新たな旅路を守る」です。開会式は4月15日に行われ、これから約1か月間にわたり様々な啓発イベントが展開されます。
一般公開される主なイベント
今回の活動の主な内容は以下の通りです。
- 国家安全教育展: 国家安全の重要性と関連法令について解説する展示会。入場は無料です。
- 国家安全を題材とした映画の公開上映: 関連テーマの映画を一般向けに上映します。
展示会は5月15日まで開催され、マカオ住民を中心に多くの来場が見込まれています。
関係者のスピーチから見える重点
開会式で、マカオSARの賀一誠行政長官は、「一国二制度」の最高原則は国家主権、安全、発展上の利益を守ることであり、それがマカオの社会経済発展の堅固な基盤だと述べました。また、SAR政府が国家安全に対する総合的なアプローチを実施し、法的枠組みと執行メカニズムを継続的に改善して、社会全体の安全保障能力を強化していく方針を示しました。
中央人民政府駐マカオ連絡弁公室の鄭新聡主任は、マカオSAR政府が社会各層を結束させ、国家安全の憲法上の責任を積極的に果たし、国家安全システムと能力の近代化を着実に推進し、より高いレベルの安全で安定したマカオを共に築くことを期待すると語りました。
なぜ今、国家安全教育が重要なのか
中国本土では2015年に制定された国家安全法に基づき、毎年4月15日が「国家安全教育デー」と定められています。マカオでもこの日に合わせた啓発活動が恒例化しており、地域の安定と発展を支える基盤としての意識醸成が図られています。特に2026年は、第15次五カ年計画が実行段階に入る中で、発展と安全のバランスをどのように取っていくかが、マカオを含む地域の将来にとって重要な課題となっています。
このような活動を通じて、国家安全の概念がより具体的に理解され、社会全体で安全な環境づくりへの参加が促されることが期待されています。
Reference(s):
Macao SAR holds series of activities on national security education
cgtn.com








