習近平国家主席、サウジ皇太子と電話会談 戦略的連携の深化と中東情勢を協議
中国の習近平国家主席は4月20日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相と電話会談を行いました。2026年は両国が包括的戦略的パートナーシップを樹立してからちょうど10周年にあたる節目の年です。
戦略的パートナーシップ10周年での協議
会談で習主席は、この重要な節目の年に、中国はサウジアラビアとの戦略的相互信頼を深化させ、実務協力を強化していく意思を表明しました。両国はエネルギー、投資、インフラなど幅広い分野で密接な協力関係を築いており、今回の会談はその関係をさらに前進させる機会となりました。
国際的な課題への共同対応
会談では地域の安全保障に関する課題にも言及されました。習主席は、世界のエネルギー供給の要所であるホルムズ海峡における通常航行の維持の重要性を指摘しました。また、中東地域における即時かつ全面的な停戦を主張し、紛争は政治・外交的手段を通じて解決されるべきだという中国の立場を改めて強調しました。
中国とサウジアラビアは、中東の平和と安定にとって重要な役割を果たす主要国として、定期的な対話を続けています。今回のトップレベルの直接対話は、国際社会が注目する地域情勢の中で、協調的なアプローチを模索する動きの一環と見られています。
Reference(s):
Chinese President Xi Jinping holds phone talks with Saudi crown prince
cgtn.com








