中米経済協議、ビデオ通話で建設的意見交換 副首相が米当局者と
中米経済関係の行方を左右する重要な協議が、ビデオ通話を通じて行われました。両国間の懸案に対処し、実務的な協力を進めるための対話が、2026年4月現在も継続しています。
副首相と米当局者がビデオ通話で協議
中国の何立鋒副首相(中米経済貿易問題の中国側責任者)は、先週木曜日、アメリカ側のスコット・ベッセント財務長官代理とジェイミソン・グリアー米国貿易代表とビデオ通話を行いました。
中国側が発表した声明によりますと、この会談では、昨年11月のブサンでの首脳会談やこれまでの電話会談で両国首脳が達した重要な共通認識を実行に移し、経済貿易分野におけるそれぞれの懸念事項に適切に対処し、実務協力を進めることについて、深く建設的な意見交換が行われました。
中国側、米国の経済措置に懸念を表明
声明は、中国側が米国による最近の対中制限的な経済貿易措置について重大な懸念を表明したことも伝えています。これは、中米間で持続的な貿易摩擦の火種となっている問題に直接触れるもので、協議における核心的な論点の一つでした。
協議メカニズムの継続で合意、関係安定化へ
双方は、中米経済貿易協議メカニズムを引き続き十分に活用し、共通認識を強化し、相違点を管理し、協力を強化することで、中米経済貿易関係の健全で安定した持続可能な発展を促進することでも合意しました。
世界最大の二つの経済大国の関係が安定することは、国際市場やサプライチェーン全体に影響を及ぼします。このような高レベルでの対話が維持されていることは、不確実性の高い世界経済の中で、一つの重要な安定要素と見なすことができます。
Reference(s):
Chinese vice premier has video call with US treasury, trade officials
cgtn.com



