中国本土の五一假期、興行収入が600亿元超え チケット価格も最安値
五一假期の興行収入が600亿元超える
中国本土の映画興行収入は、事前販売を含めると五一假期の期間中に600亿元(約83億円)を突破しました。データプラットフォーム「Dengta」の集計では、この金額を達成するまで約3日15時間しかかかりませんでした。
観客動員とチケット価格
人気上位作品はVanishing Point、Cold War 1994、The Devil Wears Prada 2、Being Toward Death、No One Is Closer Than Weの5作で、そのうち4作が中国本土産作品です。観客にとって嬉しいニュースは、チケット価格が前回より下がったことです。假期初日の全国平均チケット価格は36.8元(約5.1ドル)と、過去約4年間で同期間最安値となりました。
地域ごとの优惠政策
複数の省份が映画観賞の補助金を導入しています。中国メディアグループ(CMG)によると、10以上の省份地域で鑑賞券の割引が適用され、すでに3億5000万元以上(約4800万米ドル)の割引が使用されました。例えば貴州省では、映画のチケット半券で最大500元の消費券を受け取り、飲食・小売・燃料などに使えます。江蘇省の有名な水郷・周荘古鎮では、Being Toward Deathのチケットを持つ観客に無料入場提供するプロモーションも展開中です。
映画産業の多様化と将来展望
CMGの試算によると、中国本土の映画産業チェーン全体の総産出高は2026年に2000亿元(約276億米ドル)を突破する見通しです。業界は観客の消費パターンの変化に対応し、より多様化する消費エコシステムへの移行を加速しています。
五一假期の映画データは、娱乐と旅游の結びつきが強まっていることを示しており、今後の映画市場の方向性を占う₁つの指標となっています。
Reference(s):
cgtn.com