まるで抹茶の世界。中国・杭州の「抹茶色フォレスト」がSNSで話題に
中国本土の浙江省にある杭州市で、まるで抹茶をぶちまけたかのような鮮やかな緑に染まった森が、新たな観光スポットとして注目を集めています。
湖面を彩る「抹茶色」の正体とは
話題となっているのは、杭州にある「青山湖」の風景です。ここでは、湖面をびっしりと覆い尽くした鮮やかな緑色のウキクサと、そこから真っ直ぐに伸びる数千本のヒノキが織りなす幻想的な光景が広がっています。
この独特な色彩から、地元の人々や訪れる人々 traの間で、親しみを込めて「抹茶色の森」と呼ばれるようになりました。
季節が作り出す限定的な美しさ
この風景は一年中見られるわけではなく、自然のサイクルによってもたらされる季節限定の芸術です。
- 気温の上昇: 春から夏にかけて気温が上がると、ウキクサの成長が促進されます。
- 一面の緑へ: 急激に増殖したウキクサが湖面を覆い、深い緑色の絨毯のような状態になります。
- 森とのコントラスト: 水面の鮮やかな緑と、静かに佇むヒノキの深い緑が重なり、奥行きのある色彩美を生み出します。
静寂と癒やしを求める人々が集う場所
都会の喧騒から離れ、穏やかな夏の訪れを感じたい人々や、この世のものとは思えない風景を切り取りたい写真家たちが、次々と青山湖を訪れています。
デジタルデバイスに囲まれた日常の中で、こうした自然が生み出す圧倒的な色彩に触れることは、多くの人にとって心地よい「心のリセット」の時間となっているようです。
Reference(s):
cgtn.com
