2025ユニバーシアード開会式、中国代表の旗手に崔和臻と劉蓓
2025年の国際大学スポーツ連盟(FISU)夏季ワールドユニバーシティゲームズ(ユニバーシアード)で、中国代表団の旗手を務める選手として、バドミントンの崔和臻(ツイ・フーチェン)選手と女子3×3バスケットボールの劉蓓(リウ・ベイ)選手が選ばれていました。二人は初出場ながら、中国の若い世代を代表して開会式の先頭に立つ大役を担いました。
2025年7月16日から27日まで、ドイツのライン=ルールおよびベルリンで開催された今大会には、中国からも多くの大学生アスリートが参加しました。その顔として世界の注目を集めたのが、この二人の旗手です。
初のユニバーシアードでいきなり旗手に
崔和臻選手はバドミントン選手で、所属は湖南師範大学です。劉蓓選手は女子3×3バスケットボール選手で、華中科技大学に在学しています。どちらもユニバーシアードは初出場でしたが、中国代表団の旗手という象徴的な役割を託されました。
二人は大会前、母校や仲間たちの期待を背負いながらも、国を代表して行進できることへの喜びを語っていました。
崔和臻「一生に一度かもしれない機会」
崔選手は、旗手に選ばれた心境を次のように話しています。
「中国代表団の旗手を務めることになって本当にわくわくしています。おそらく一生に一度かもしれない機会だと分かっています。ステージで自分の国を代表できることに、とても感謝しています。この旗手としての経験を通じて、もっと強く成長できると信じていますし、世界中の大学生たちと知り合いになって、多くの友人をつくりたいです」と語りました。
劉蓓「中国の若者の良い姿を見せたい」
女子3×3バスケットボールのエースとして期待される劉選手も、初めてのワールドユニバーシティゲームズと旗手という重責に胸を高鳴らせていました。
「ワールドユニバーシティゲームズに出場するのは今回が初めてで、中国代表の旗手を務められることにとても興奮しています。自分自身だけでなく、自分の国や他の大学生も代表してステージに立ちます。中国の若者の良い精神を見せたいです。目標は、祖国のために金メダルを獲得することです」と話しています。
中国代表は14競技・90種目に出場
2025年のユニバーシアードでは、中国の大学生アスリートたちが14競技・90種目に出場しました。多くの競技でメダル争いに絡む実力を持つ中国代表団にとって、開会式の旗手は大会全体の雰囲気を象徴する存在でもあります。
崔選手と劉選手の言葉からは、国を代表する誇りと同時に、世界の同世代とつながろうとする開かれた姿勢が感じられます。競技の結果にかかわらず、こうした経験が若いアスリートに与える影響は小さくありません。
大学スポーツを通じた国際交流が、これからどのような未来を形づくっていくのか。2025年ユニバーシアードで旗を掲げた二人の若者の姿は、その一つの象徴だったと言えるでしょう。
Reference(s):
Team China announce flag bearers for 2025 Universiade opening ceremony
cgtn.com








