呉易昺とブユンチャオコテがシティ・オープン2回戦へ 呉はモンフィス撃破
中国の呉易昺が、米ワシントンD.C.で開催中の男子テニス大会シティ・オープンのシングルス1回戦でフランスのベテラン、ガエル・モンフィスを6-3、6-1で下し、2回戦進出と今季ATPツアー初勝利をつかみました。同じ大会ではブユンチャオコテも2回戦に駒を進めています。
モンフィスのサービスを攻略して主導権を握る
試合序盤は互いにサービスゲームをキープし、スコアは2-2まで並行した展開となりました。流れが変わったのは第1セット第6ゲームです。モンフィスが続けてダブルフォルトを犯し、呉がこのチャンスを逃さずブレークして4-2とリードを広げました。
モンフィスは第9ゲームでもアンフォーストエラーと呼ばれる自らのミスを重ね、呉がセットカウント6-3で第1セットを先取しました。呉はラリーの中での安定感を保ちつつ、要所で積極的に攻めて主導権を渡しませんでした。
第2セットは5ゲーム連取で試合を決める
第2セットは1-1までは互角の展開でしたが、そこから呉が一気にギアを上げました。連続して5ゲームを奪い、6-1で第2セットもものにしてストレート勝ちで試合を締めくくりました。
スコア以上に内容もワンサイド気味で、呉が相手のミスを冷静に見極めながら、自身のサービスゲームをきっちりキープしたことが勝利につながったと言えます。
今季ATPツアー初勝利がもたらすもの
今回の勝利は、呉にとって今季のATPツアーでの初白星となりました。男子プロテニスの世界ツアーであるATPツアーでシーズン初勝利を挙げることは、今後のシーズンを戦ううえで大きな自信になります。
ランキング争いや次の大会への準備という点でも、シティ・オープンでの好スタートはポジティブな材料と言えます。特に、実績あるベテランのモンフィス相手にストレート勝ちを収めたことは、自身のテニスが通用するという確かな手応えにつながりそうです。
次戦は第10シードのポピリンと対戦
呉は2回戦で第10シードのアレクセイ・ポピリンと対戦する予定です。勢いに乗る呉が、シード選手を相手にどこまで自分のテニスを貫けるかが注目ポイントになります。
モンフィス戦で見せたような、チャンスを確実にものにする勝負強さと、安定したサービスゲームを維持できれば、さらなる番狂わせも期待できるでしょう。
ブユンチャオコテも2回戦進出
大会の情報によると、呉とともにブユンチャオコテもシティ・オープンの2回戦進出を決めています。詳細なスコアは明らかになっていませんが、新たな名前が上位ラウンドに顔を出し始めていることは、男子テニスツアーの層の厚さを物語っています。
今大会では、こうした新世代や新たな顔ぶれがベテラン勢にどこまで挑めるのかも見どころの一つです。
きょうのまとめ
- 呉易昺がシティ・オープン1回戦でモンフィスを6-3、6-1で撃破
- この勝利で今季ATPツアー初勝利と2回戦進出を達成
- 次戦は第10シード、アレクセイ・ポピリンとの対戦が予定されている
- 同大会ではブユンチャオコテも2回戦に進出している
今後のシーズンに向けて調子を上げたい呉にとって、シティ・オープンでのこの1勝は大きな一歩となりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








