テニス武漢オープン:ペグラがサバレンカ撃破、決勝でガウフ対決へ
テニスの国際大会「武漢オープン」で、ジェシカ・ペグラがアリーナ・サバレンカの大会無敗記録を止め、決勝で同じアメリカ出身のココ・ガウフと対戦することになりました。
サバレンカの「20戦無敗」を止めた大逆転
ペグラは土曜日に行われたシングルス準決勝で、世界ランク1位のサバレンカに2-6、6-4、7-6(2)で逆転勝ちしました。第3セットでは2-5とリードを許しながらも粘り強く追い上げ、タイブレークで試合を決めました。
第6シードのペグラにとって、今季6度目の決勝進出です。さらにこの勝利で、武漢オープンで20勝0敗と「完全無敗」だった前回優勝者サバレンカを退けたことになり、大会の構図を大きく変える一戦となりました。
17日間で8試合連続フルセット、そのメンタル
今回の試合は、ペグラにとって8試合連続となるフルセットマッチでした。そのうち7試合で勝利しており、ここ17日間で極めてタフな戦いを続けていることになります。
「本当にクレイジーでした。自分が逆転して勝てたなんて、まだ信じられません」とペグラは試合後に振り返ります。「この数週間で本当にたくさん試合をして、フルセットも多かったですが、今の自分はとてもタフだと感じています。その強さを最大限に生かそうとしています」と、自身の成長に手応えを語りました。
ガウフはパオリーニにストレート勝ち
決勝でペグラと対戦する世界ランク3位のココ・ガウフは、準決勝でイタリアのジャスミン・パオリーニを6-4、6-3で下しました。サーブに乱れが出る場面もありましたが、互いの意地がぶつかるような展開の中で要所を締め、ストレートで勝ち切りました。
四大大会で2度優勝しているガウフは、2025年シーズン、それまでパオリーニに3戦全敗と苦しんでいましたが、この準決勝で流れを変えることに成功しました。
「今年は3-0で負け越していましたが、通算成績ではこれで互角になったと思います」とガウフは語ります。「今日は本当にタフな試合でした。特にサーブの場面では難しさもありましたが、勝ち切るために必要なプレーはできたと思います」と、安堵の表情を見せました。
アメリカ勢対決となる武漢オープン決勝の見どころ
武漢オープンの決勝は、タフさが際立つペグラと、勢いを取り戻したガウフによるアメリカ勢同士の対決となります。多くのフルセットを戦い抜いてきたペグラの粘り強さと、重要な場面でギアを上げられるガウフの勝負強さという、スタイルの違いも注目ポイントです。
サバレンカの完璧な記録を止めて勢いに乗るペグラか、苦手意識のあった相手を乗り越えて自信を深めたガウフか。2025年のテニスシーンを象徴するような一戦として、国際スポーツニュースとしてもテニスファンの関心が集まりそうです。
Reference(s):
Pegula ends Sabalenka's perfect Wuhan record to set up Gauff final
cgtn.com








