リヴィーニョ・スノーパーク、五つのゾーンが合流する“見やすい”五輪会場
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの男子スノーボード・ハーフパイプは、きょう2月13日(金)にリヴィーニョで行われます。注目の舞台となる「リヴィーニョ・スノーパーク」は、会場設計そのものが観戦体験を左右するタイプの競技で存在感を増しています。
人工ミニチュアで“会場体験”を先取り
現地の雰囲気を伝える試みとして、Sports Sceneは人工のミニチュア景観を使った没入型の紹介コンテンツを制作しました。映像や俯瞰視点で見ると、競技コースだけでなく、観客導線や視界の作り方が会場の個性として浮かび上がります。
五つの競技ゾーンが、最後は一つのフィニッシュへ
リヴィーニョ・スノーパークの特徴は、会場内に5つの競技ゾーンがあり、最終的に一つのフィニッシュエリアへ合流する点です。設計の狙いは、競技運営の効率化だけでなく、観客が「同じ視点から複数競技を楽しめる」ことにあります。
観戦体験が変わるポイント
- 視線が散らばりにくい:複数ゾーンが“最後に集まる”ため、観客の注目点を作りやすい
- 移動の負担が小さい:競技ごとに観戦場所を大きく変えずに済む
- 会場の一体感:フィニッシュ周辺で盛り上がりが集中しやすい
2月6日〜21日はスノーボード&フリースタイルの“山場”に
大会期間中、リヴィーニョではスノーボードとフリースタイルスキーの競技が2月6日〜21日に行われ、計26個の金メダルがかかります。現在(2月13日)は日程の中盤にあたり、メダル争いの流れを決める重要な局面です。
連覇に挑む選手たちも、この会場から
この会場では、中国の蘇翊鳴(スー・イーミン)と谷愛凌(グー・アイリン)もタイトル防衛に向けた戦いを始めるとされています。ハーフパイプやフリースタイル種目は、空中での回転や高さだけでなく、着地までの流れをどう見せるかも評価の一部になります。だからこそ、観客の視界と競技の“見え方”を設計に組み込んだ会場は、競技そのものの印象も変えていきます。
きょうの男子ハーフパイプは、選手の完成度と同時に、「会場がどう競技を引き立てるのか」も体感しやすい一日になりそうです。
Reference(s):
Livigno Snow Park: A visual wonderland for snowboard halfpipe events
cgtn.com








