アジア柔道選手権デビュー戦、王楠が銅メダル獲得
新星が圧巻のデビュー、逆転劇でメダルを手に
中国・内モンゴル自治区で開催中の2026年アジア柔道選手権で、中国代表として初出場の王楠(ワン・ナン)選手が、この大会第二日の18日、女子57kg級で銅メダルを獲得しました。中国代表としてこの日に獲得した唯一のメダルとなります。
世界ランク7位の強豪との死闘
王選手はブルーの柔道着を身に纏い、ウズベキスタンの世界ランク7位、シュクルジョン・アミノバ選手と対戦しました。経験やランキングの差から見ると劣勢とみられていましたが、王選手は臆することなく立ち向かいます。激しい組み手が4分間続きましたが、両者ポイントを奪えず、試合は突然死のゴールデンスコア方式の延長戦へと突入しました。
ゴールデンスコアでの決着
延長戦では、緊張が張り詰める中、一瞬の隙をついたのは王選手でした。素早い体さばきから華麗な投げ技を決め、アミノバ選手を「技あり」一本で畳に沈めます。この劇的な決着により、王選手は勝利を収め、銅メダルを確定させました。
デビュー戦で示した存在感
アジア選手権という大きな舞台での初陣で、強豪を相手にプレッシャーに屈せず、延長戦で逆転勝利を収めた王選手の活躍は、今後の中国柔道界を担う有望な存在として大きな期待を抱かせるものでした。国際大会の経験を積み、さらなる成長が期待されます。
Reference(s):
cgtn.com








