全仏オープン:中国勢が初戦で敗退、シナーらは順調な滑り出し
テニスの四大大会の一つ、全仏オープン(ローラン・ギャロス)が幕を開けました。大会序盤の波乱が起きる中、注目されていた中国の選手たちが厳しい結果に直面しています。
中国勢に厳しいスタート:張帥、張之臻が初戦敗退
現地時間5月26日(火)、中国の張帥(ジャン・シュアイ)選手と張之臻(ジャン・ジーゼン)選手の2名が、1回戦で敗退しました。大会初日の盛り上がりの中で、中国勢にとっては悔しいスタートとなりました。
ベテラン張帥選手の苦闘と、ダブルスへの期待
特にベテランの張帥選手は、アメリカのアン・リー選手に対し、6-4、6-2で敗れました。試合時間は1時間4分。昨年のウィンブルドン選手権以来、グランドスラムのシングルスでは4大会連続で1回戦敗退という苦しい状況が続いています。
37歳という年齢で挑戦を続ける張選手にとって、リー選手は過去3回の対戦すべてで敗れている相手であり、高い壁となりました。しかし、彼女の全仏オープンの挑戦はこれで終わるわけではありません。今後は以下の種目での巻き返しを目指します。
- 女子ダブルス:エリゼ・メルテンス選手とペアを組んで出場
- 混合ダブルス:ティム・プッツ選手とペアを組んで出場
大会全体の傾向:快進撃と波乱の交錯
一方、大会全体に目を向けると、トップシードの選手たちの明暗が分かれています。ヤニック・シナー選手が快調な滑り出しを見せる一方で、一部の上位シード選手たちが早々に姿を消すという、今大会らしい波乱の展開が始まっています。
勝負の世界の厳しさと、それでも挑み続けるベテランの姿。全仏オープンの土の上では、さまざまな人間ドラマが展開されています。
Reference(s):
Chinese duo out early, Sinner cruises, top seeds tumble at French Open
cgtn.com

