広州ライオンズが上海シャークスに快勝、CBAファイナルで王座死守へ望みを繋ぐ
ディフェンディングチャンピオンの広州ライオンズが、絶体絶命の状況から意地を見せました。上海シャークスとのCBA(中国バスケットボール協会)ファイナル第4戦に101-93で勝利し、シリーズスイープ(全敗)の危機を回避しています。
エース胡金秋の爆発と序盤の主導権
試合開始直後から、広州の胡金秋(Hu Jinqiu)選手が圧倒的な存在感を放ちました。レギュラーシーズンのMVPである胡選手は、持ち前のドライブで相手ディフェンスを切り裂き、第1クォーターだけでフィールドゴール6本をすべて成功させ14得点を記録。広州は28-18とリードして幸先の良いスタートを切りました。
激しい攻防と均衡したハーフタイム
しかし、第2クォーターに入ると上海シャークスが反撃に転じます。王 Zhelin(王哲林)選手が力強いブロックショットを披露し、ディフェンスで流れを引き寄せると、得点差はわずか2点まで縮まりました。その後、劉 Cheng(劉程)選手が重要な3ポイントシュートを沈め、前半を49-49の同点で折り返す接戦となりました。
勝負を分けた第3クォーターの猛攻
均衡を破ったのは第3クォーターでした。レイジョン・タッカー選手が連続して3ポイントシュートを成功させ、広州が再びリードを奪取。さらに、昨シーズンのファイナルMVPであるバリー・ブラウン選手が、朱 Junlong(朱俊龍)選手との鮮やかな連携からオープン3ポイントを決め、リードを72-63まで広げました。
この試合の主要スタッツは以下の通りです:
- 胡金秋選手:30得点を挙げ、チームを勝利に導く
- バリー・ブラウン選手:27得点を記録し、攻撃の核として活躍
シリーズは3-1に。運命の第5戦へ
最終的に胡金秋選手の30得点などで広州が逃げ切り、シリーズ成績を3-1と追い上げました。王座死守に向けた希望を繋いだ形となります。
上海シャークスは、今週金曜日(6月5日)に本拠地上海で第5戦を迎え、チャンピオンシップ決定に向けて挑みます。追い詰められた王者ライオンズが、アウェーの地でどこまで巻き返ることができるのか、バスケットボールファンの注目が集まります。
Reference(s):
Guangsha Lions ease elimination worries with key win over Shanghai
cgtn.com