チェコが中国に歴史的初勝利!VNL南京大会の開幕戦で波乱の展開
中国・南京で開催されたバレーボールVNL(バレーボールネーションズリーグ)の開幕戦で、チェコが中国に歴史的な初勝利を挙げました。これまで一度も勝てていなかった強豪相手に、チェコがどのような戦いを見せたのでしょうか。
6戦全敗の歴史を塗り替える快挙
水曜日に南京で行われたこの一戦で、チェコは25-20、25-20、26-24というスコアで中国を圧倒し、ストレート勝ちを収めました。国際大会におけるチェコの中国戦はこれまで6戦すべてで敗北しており、今回の勝利はまさに歴史的な快挙といえます。
世代交代へ舵を切る中国チームの現在地
一方の中国チームは、新たなオリンピックサイクルに向けてチーム編成を刷新しており、今回の開幕戦にも多くの若手選手を起用しました。
- 注目のデビュー: ミドルブロッカーの郭中南(グオ・ジョンナン)選手が、自身の17歳の誕生日にシニア代表デビューを果たし、スタメンとして7得点を記録しました。
- 得点源となった選手: 唐欣(タン・シン)選手が18得点でチームを牽引し、王傲謙(ワン・アオチエン)選手が10得点、董雨涵(ドン・ユハン)選手が9得点を挙げました。
粘りの第3セット、最後の一押しに泣いた中国
試合はチェコが主導権を握り、先に2セットを奪う展開となりました。しかし、第3セットに入ると中国が見事な反撃を見せます。
董選手と主将の龚翔宇(ゴン・シャンユ)選手が重要なポイントを重ね、スコアを23-23まで詰め寄りました。その後、チェコがマッチポイントを得た場面では、唐選手がこれをセーブして24-24に追いつくなど、会場を盛り上げました。
しかし、最後はチェコが冷静に2ポイントを連ねて試合を締めくくりました。チェコ側では主将のミカエラ・ムレイヌコバ選手が18得点、ガブリエラ・ブランチュスカ選手が17得点を挙げ、勝利に大きく貢献しました。
新たな世代の育成という課題に直面する中国チームにとって、この衝撃的な敗戦が今後の成長にどのような影響を与えるのか、今後の戦いに注目が集まります。
Reference(s):
cgtn.com