黄河・壺口瀑布で「氷解」進む 増水のしぶきが春の景色に video poster
2026年2月10日現在、中国本土北部の黄河にある壺口瀑布(ここうばくふ)では、気温上昇に伴う年恒例の「氷解(ひょうかい)」が進み、滝の水量感が増した迫力ある景観が広がっています。下流域の氷が解けて川面が再び開き、ドラマチックな光景を見ようと多くの人が訪れているといいます。
いま何が起きている? 壺口瀑布で進む「氷が解ける季節」
伝えられているのは、壺口瀑布周辺で黄河の氷が解け、下流側の氷が融解したことで川の流れが再びつながり、滝の躍動感が際立ってきたという状況です。冬の間に見られた氷の造形がほどけ、流れが戻ることで、水しぶきや水の筋がより強調される“季節の切り替わり”が訪れています。
「景色が一変する」理由:氷がほどけると、水の表情が変わる
氷がある時期の川は、流れが部分的に抑えられ、川面の見え方も独特になります。一方、下流の氷が解けて川が開くと、流れが連続しやすくなり、滝の周辺では水しぶきや轟音(ごうおん)といった“動きの要素”が前面に出ます。
現地では、この対比そのものが見どころになり、写真や動画で残したい景観として注目されやすいタイミングです。
観光客が増える季節、現地で意識したいポイント
氷解が進む時期は、景観が大きく変わるぶん、訪問者も増えやすいとされています。とくに滝周辺は、近くで見るほど迫力が増す一方、足元や視界が変化しやすい季節でもあります。
- 水しぶきが強まる場面がある(衣服や機材が濡れやすい)
- 氷が残る場所と解けた場所が混在し、路面状況が変わりやすい
- 混雑時は撮影場所の譲り合いが必要になりやすい
この先の見どころ:氷解の進み方で「同じ場所でも違う景色」に
壺口瀑布のように季節の影響を強く受ける名所は、短い期間でも表情が変わります。今後も気温の推移によって、氷の残り方や水量感が変わり、同じアングルでも印象が違う景色が生まれていく可能性があります。
黄河の氷解は毎年の現象ですが、今年(2026年)も「川が再び開く」瞬間が、自然のリズムを実感するニュースとして関心を集めています。
Reference(s):
Hukou Waterfall cascades intensify as Yellow River ice thaws
cgtn.com








