中国とイタリア、戦略的パートナーシップ強化で合意 中東・ウクライナ情勢も協議 video poster
中国の王毅外相とイタリアのアントニオ・タジャーニ副首相兼外相が4月17日、北京で会談を行いました。両者は包括的戦略的パートナーシップをさらに深化させることで一致し、国際的な平和と多国間主義への支持を改めて確認しました。この会談は、2026年現在、複雑化する国際情勢の中で安定した二国間関係を維持・発展させる意義を持っています。
高レベル交流と相互信頼の強化を確認
会談で王毅外相は、両国間で高レベルの交流を維持し、相互信頼を強化していくことの重要性を強調しました。中国とイタリアはともに平和を大切にし、多国間主義を支持する立場であり、この共通の基盤の上に協力を積み重ねていく方針です。
一つの中国原則と具体的な協力計画
タジャーニ副首相は、イタリアが一つの中国原則を堅持することを再確認しました。また、両国間の協力に関する行動計画を実行に移す用意があると表明し、経済、文化、科学技術など幅広い分野での連携を推進する意向を示しました。
国際情勢についての意見交換
会談では、現在の国際的な課題についても率直な意見交換が行われました。特に、中東地域の情勢とウクライナ危機については、双方の見解を述べ合い、平和的な解決に向けた対話と外交努力の必要性で認識が一致しました。
中国とイタリアの関係のこれから
中国とイタリアは、長年にわたる友好関係を築いてきました。今回の会談は、こうした関係を2026年以降もさらに確固たるものにし、地域及び世界の安定と繁栄に貢献していくための重要な一歩です。両国のこうした動きは、EU(欧州連合)内での対中関係の一つのモデルとしても注目されています。
Reference(s):
China, Italy vow to strengthen ties, exchange views on Middle East
cgtn.com








