「ママで金2つ」に刺激——五輪王者マジェッティが語る“選手ママ”の強さ video poster
いま注目を集めているのが、「競技」と「家庭」を同時に抱えながら五輪で結果を出す“選手ママ”の存在です。パリ2024のiQ Foilウインドサーフィン金メダリスト、マルタ・マジェッティ選手が、母として戦う選手たちへの率直な思いを語りました。
パリ2024の会場で語られた、静かなリスペクト
CGTN「Sports Scene」のZhu Mandan氏が、パリ2024の「Italy House」で行ったインタビューで、マジェッティ選手はオリンピックに出場するアスリートの母親たちについて触れました。
話題の中心の一人として挙がったのが、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでスピードスケート女子5000メートルの金メダルを獲得し、今大会で2つ目の金に到達したフランチェスカ・ロッロブリジーダ選手です。ロッロブリジーダ選手は35歳で、2歳の男の子の母でもあるとされています。
「本当にすごい。彼女はママなんです」——マジェッティの言葉
マジェッティ選手は、母として金メダルを重ねることの重みを、飾らない言葉で表現しました。
趣旨としては、次のような内容です。
- 母でありながら金メダルを追い続けることは「本当に強い」
- 競技と家族の両立は難しく、それをやり切る姿は「みんなにとって強いメッセージになる」
- 自身の競技でも「ママの選手」が多く、いったん離れても“また戻ってくる”ことが素敵だと思う
- いつか自分も、同じように挑戦したい
「両立」の話が、五輪の見え方を変える
メダルの色や記録は、結果として分かりやすい指標です。一方で、マジェッティ選手が言及したのは、結果の手前にある日々——家族の時間、競技への集中、復帰の難しさといった、表に出にくい負荷でした。
ロッロブリジーダ選手のように「母でありながら頂点へ」到達する例が語られることで、オリンピックの物語は、単なる勝敗から人生の編み方へと視点が移っていきます。
いま読者が押さえておきたいポイント
- 発言者:パリ2024 iQ Foil金メダリストのマルタ・マジェッティ選手
- 話題:オリンピックで戦う「アスリートの母」への敬意と、自身の将来像
- 象徴的な例:2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで金を重ねた、35歳・2歳児の母フランチェスカ・ロッロブリジーダ選手
勝者のコメントが、ときに次の挑戦者の背中を押します。今回の言葉は、競技の世界にいる人だけでなく、日々の仕事や生活の中で「両立」に向き合う人にも、静かに刺さる種類のニュースかもしれません。
Reference(s):
Olympic champion Maggetti inspired by mothers competing at Games
cgtn.com








