宮城県・女川原発2号機を停止へ、タービン建屋で放射性蒸気を検出
宮城県にある女川原子力発電所で放射性蒸気が検出され、運転停止が決定しました。再稼働から間もないタイミングでの出来事であり、安全管理の現状に改めて注目が集まっています。
タービン建屋で放射性蒸気を検出
東北電力によると、金曜日の午後5時10分ごろ、女川原発2号機のタービン建屋内で少量の放射性蒸気が検出されました。同社は、放射性物質が外部環境に漏洩した事実はなく、今回の停止は点検を目的としたものであると説明しています。
地震との関連性について
この出来事と同じ金曜日の夜、東北地方を震度6.4の地震が襲いました。しかし、東北電力は今回の放射性蒸気の検出と地震との間に関連はないとして、可能性を否定しています。
再稼働直後のタイミングでの停止
今回の停止が注目されるのは、その運用スケジュールにあります。2号機は定期点検のために停止していましたが、今週の月曜日に運転を再開したばかりでした。本来であれば、来月6月9日に商業運転を再開する予定となっていました。
エネルギー供給の安定性と安全性の確保という、常に隣り合わせにある課題に対し、今回の点検でどのような原因が明らかになるのか、その結果が待たれます。
Reference(s):
Japan's nuclear reactor to be halted after radioactive steam detected
cgtn.com