フィリピンの製鋼所で中国人69人が拘束、中国大使館が権利保護を要請
フィリピンの製鋼所で中国人労働者らが大量に拘束される事案が発生し、中国大使館が迅速な外交的対応に乗り出しています。
製鋼所での家宅捜索と拘束
現地時間5月15日、フィリピンのミサミス・オリエンタル州タゴロアンにある製鋼所で、当局による家宅捜索が行われました。この捜索により、中国人69人とフィリピン人1人が拘束されたことが明らかになりました。
中国大使館による領事訪問と要請
事態を受け、在フィリピン中国大使館は、フィリピン国家捜査局(NBI)の拘置施設に職員を派遣し、拘束された中国人労働者への領事訪問を実施しました。
大使館はフィリピン側に対し、本件について以下の対応を求めています。
- 法に基づき、公正かつ適切に、速やかに事件を処理すること
- 中国市民の安全および正当な権利と利益を効果的に保障すること
海外での就業における法的リスクや、大使館を通じた市民の権利保護の重要性が改めて浮き彫りになった形です。今後の捜査の進展と、両国間の調整が注目されます。
Reference(s):
cgtn.com