2026年ゴールデンウィーク、越境旅行が急増へ 日平均225万人予測
来週から始まる大型連休「ゴールデンウィーク」を控え、中国本土における越境旅行の需要が大きく高まることが見込まれています。これは、観光や帰省需要の高まりを背景にした今年の旅行動向の一つの焦点です。
国家移民管理局が発表した予測数値
中国本土の国家移民管理局(NIA)は4月28日、5月1日から始まる5連休期間中の出入国者数について予測を発表しました。それによると、日平均で約225万人、ピーク時には1日あたり240万人を超える越境旅客が発生すると見られています。
主要国際空港の混雑が予想される
特に国際線のハブ空港では、旅客数の大幅な増加が見込まれています。NIAの予測では、上海浦東国際空港では日平均約10万2千人、広州白雲国際空港では同約5万5千人の越境旅客が発生する見込みです。
香港・マカオに接する陸路検問所も繁忙期に
南部の香港・マカオ特別行政区に接する陸路の検問所でも、活発な人の行き来が予測されています。例えば、深圳の羅湖検問所では1日あたり約23万人、珠海の拱北検問所では約39万6千人、港珠澳大橋検問所では約12万9千人の旅客が処理されると見られています。
円滑な越境を確保する当局の対策
ピーク時の混雑に対応するため、当局は検問所における人員配置の強化や交通流の管理策を講じるとしています。これにより、旅行者のスムーズな越境と秩序の維持を図る方針です。
大型連休を利用した海外旅行や地域間の移動が活発化する様子は、アジア地域における旅行需要の回復と経済活動の一つの指標とも言えそうです。
Reference(s):
China expects surge in cross-border travel during May Day holiday
cgtn.com



