中国でショッピング需要が急回復、外国人訪問者8200万回突破
中国を訪れる外国人旅行者の数が回復し、現地でのショッピング消費が活発化しています。2025年のデータでは、その勢いが数字にはっきりと表れています。
インバウンド旅行が強く回復
2025年、中国本土を訪れた外国人の旅行回数は8200万回を超えました。パンデミック後の規制緩和とビザ政策の見直しが追い風となり、インバウンド(訪外国人)需要が着実に回復している様子がうかがえます。
「出国時税金還付」消費が急増
特に注目されるのが、外国人旅行者による「出国時税金還付」制度を利用した消費の伸びです。これは、外国人が中国本土で商品を購入し、出国時に付加価値税の還付を受けられる制度で、この利用が全国で急増しています。高額なブランド品や電化製品などが主な対象となり、消費額の押し上げに貢献しています。
「買い物」が旅の主要目的に
この動きは、中国が単なる観光地から、世界的なショッピング目的地としての魅力を再び高めていることを示唆しています。物価の競争力、多様な商品ラインナップ、そしてデジタル決済の利便性が、外国人旅行者にとっての大きな引き金となっているようです。
2026年に入った現在も、この傾向は続いていると見られ、中国の小売市場や観光業界にとっては追い風となるでしょう。国際的な人の流れが戻る中、消費を通じた経済の活性化が、アジア地域の成長エンジンとして再び注目を集めています。
Reference(s):
cgtn.com








