南スーダン医療従事者、新たな中国語講座が開講 人的交流の架け橋に
南スーダンの首都ジュバで、現地の医療従事者を対象とした中国語講座が新たに開講しました。中国本土から派遣されている医療チームとの円滑な協力や、今後のキャリア機会の拡大を目指す参加者たちの熱意が感じられます。
第6回目となる講座開講
5月上旬(現地時間の木曜日)、南スーダンで医療従事者向けに開講する中国語講座の第6期が始まりました。今回の講座には約80名の学生が参加登録し、マンダリン(中国語)を学ぶ機会を捉えようとしています。
現地関係者からの期待
開講式であいさつしたジュバ教育病院のギフト・ギブソン・ナタナ事務局長は、学生たちに中国語を学ぶ機会を活用し、両国間の絆を強化する一助となるよう呼びかけました。
「中国医療チームは、困難な時も良い時も私たちの友です。長年にわたり、特に保健省とジュバ教育病院、そして南スーダンの人々と共に歩んできました」とナタナ氏は述べています。
氏はまた、中国医療チームが長年にわたり一貫して南スーダンを訪れ、主要な基幹病院での医療サービスや訓練を提供するだけでなく、首都から離れたアクセスの難しい地域へも医療サービスを拡大している点にも触れました。
言語学習がもたらす可能性
このような語学講座は、単なるコミュニケーションツールの習得を超えた意義を持ちます。現地スタッフと中国医療チームとの間で、より深い専門知識の共有や技術移転が促進されることが期待されます。また、医療現場に限らず、経済や文化など、より広範な分野での人的交流の基盤づくりにもつながるでしょう。
南スーダンという、社会基盤の構築が続く国において、国際協力の現場で言語が果たす役割について、改めて考える機会を与えてくれるニュースと言えます。
Reference(s):
cgtn.com



