CBA中国バスケ:山西ローンズが延長で深圳レパーズ下し今季17勝目
山西ローンズが延長戦で深圳レパーズ撃破、今季17勝目
火曜日に行われた中国バスケットボール協会(CBA)のレギュラーシーズンで、山西ローンズがアウェーの延長戦を制し、深圳レパーズを132―127で下しました。今季17勝目となる一戦は、中国南部・広東省深圳市で行われ、最後まで息をのむ展開となりました。
グッドウィン不在も、序盤から互いに譲らず
山西はアメリカ人ガードのブランドン・グッドウィンが出場停止で欠場するなか、敵地での試合に臨みました。第1クオーターは16―16とロースコアで並びましたが、その後深圳が13―2のラン(連続得点)で29―18と一気にリードを広げます。それでも山西はすぐに8―0の反撃を見せ、スコアを29―26と3点差まで詰め寄りました。
3ポイント合戦、山西が逆転して前半終了
第2クオーターは外からのシュートが試合を左右しました。深圳のベテラン、ジョウ・ポン(Zhou Peng)は3ポイントシュート4本すべてを成功させ、会場を沸かせます。一方で、山西も黙ってはいませんでした。このクオーターだけで5本の3ポイントを沈めると、ハミドゥ・ディアロ、チャン・ニン(Zhang Ning)、新加入のアメリカ人ガード、ウォルト・レモン・ジュニア(Walt Lemon Jr.)がいずれも前半だけで2桁得点を記録。前半終了時点で山西が60―58と逆転に成功します。
周鵬の負傷、それでも深圳がリードを奪い返す
第3クオーターも一進一退の攻防が続き、両チームが何度もリードを入れ替えました。試合中盤にはジョウ・ポンが負傷し、残り約5分のところでロッカールームに下がるアクシデントもありましたが、それでも深圳の選手たちは踏ん張ります。このクオーター残りの時間帯を17―10と上回り、深圳が91―85と6点リードして最終クオーターに入りました。
ディアロと張寧が終盤に躍動、試合は延長へ
第4クオーターでは、ジョウ・ポンが戻ってきて3ポイントラインの外からシュートファウルを誘発し、フリースロー3本のうち2本を沈めるなど気を吐きます。しかし、ここから山西のディアロがオフェンスをけん引。ドライブとミドルシュートで得点を重ね、終盤にはチャン・ニンが連続でシュートを決めて、試合残りわずかの場面で119―119の同点に追いつきました。この一打で勝負は5分間の延長戦にもつれ込みます。
延長でも肉弾戦、ファウルアウトの中で守り切った山西
延長に入っても互いに激しい守備とフィジカルなぶつかり合いが続き、スコアは最後まで拮抗しました。山西はリードを保ちながらも、主力のディアロが130―125の場面でファウルアウトとなる苦しい展開。それでも、深圳のルー・ポンユー(Lu Pengyu)がフリースロー2本を決めて130―127と3点差に迫ったあと、ジョウ・ポンの同点となるはずだった3ポイントはリングに嫌われます。残り時間僅かで、深圳は時間を止めるためにジア・ミンルー(Jia Mingru)にファウルを選択しましたが、ジアはフリースローを2本とも沈め、最終スコア132―127で山西が勝利を確定させました。
同日のもう1試合、新疆フライングタイガースが4連勝
同じ夜に行われたもう1試合では、新疆フライングタイガースがアウェーでベイコン・ロイヤルファイターズ(Beikong Royal Fighters)を100―93で破り、連勝を4に伸ばしました。こちらも中国バスケットボール協会(CBA)のレギュラーシーズンの一戦で、新疆は堅実な守備と終盤の集中力で勝利をつかんでいます。
山西ローンズの今季17勝目は、主力の出場停止や敵地という条件を跳ね返してつかんだ価値ある白星でした。激戦が続くCBAの中国バスケは、日本のファンにとっても今後ますます注目したいリーグと言えそうです。
Reference(s):
Shanxi Loongs battle back to defeat Shenzhen Leopards in overtime
cgtn.com








