CBA中国バスケ:サン・ミンフイのダブルダブルで広厦が首位奪回
CBA中国バスケ:サン・ミンフイのダブルダブルで広厦が首位奪回
中国バスケットボール協会(CBA)の一戦で、広厦ライオンズが広州ロングライオンズを102-79で破り、サン・ミンフイのダブルダブルを軸に首位の座を取り戻しました。
アウェーで広州を圧倒、広厦が102-79で快勝
アウェーで行われたこの試合は、立ち上がりから広厦ペースでした。復帰戦となったサン・ミンフイがジョシュ・カールトンへのパスからレイアップを演出し、第1クオーターで早くも7点差をつけます。その後もサンはインサイドのカールトンを繰り返し生かし、第2クオーターにはカールトンのダンクにつながるアシストでリードを12点に広げました。
さらにバリー・ブラウンがロングレンジから3ポイントを沈め、この日ゲームハイとなる24得点を積み上げる中で、広厦のリードは一時19点まで拡大。第4クオーターに入っても流れは変わらず、サンからカールトンへの連携で再び18点差とし、試合を完全に掌握しました。
終盤にはウー・シャオがスティールから速攻を仕掛け、走り込んだカールトンがこの日20点目となる得点をマーク。広厦は最終的に23点差をつけて勝利し、リーグ順位表のトップに返り咲いています。
サン・ミンフイが試合をコントロール
サン・ミンフイは、この復帰戦で12得点と10リバウンドを記録し、ダブルダブルを達成しました。本来はスコアリングとゲームメイクが持ち味のガードですが、この試合ではリバウンドでも存在感を発揮。自らボールを確保して攻撃につなげる場面も含め、コート両端でチームのリズムをつくったと言えます。
カールトンとの連携は終始安定しており、レイアップやダンクにつながるパスは広厦オフェンスの軸となりました。サンの復帰によって、広厦の攻撃がより立体的になったことが、首位奪回という結果に直結した形です。
キープレーヤーの数字
- サン・ミンフイ:12得点、10リバウンドのダブルダブル。復帰戦で攻守に存在感
- バリー・ブラウン:ゲームハイの24得点。外からの得点源として広厦オフェンスを牽引
- ジョシュ・カールトン:20得点、6リバウンド。ゴール下で確実に得点を重ねる活躍
- ウー・シャオ:第4クオーターのスティールからの速攻で勝利を決定づけるプレー
別会場:青島イーグルスはジョーダン・ミッキーが大暴れ
同じくCBAの別カードでは、青島イーグルスがホームで福建と対戦し、114-102で勝利しました。ジョーダン・ミッキーがゲームハイの38得点に加え15リバウンドを記録し、まさに攻守両面で試合を支配しました。
この結果、青島は余裕のある点差での白星を手にした一方、福建は17度目の黒星となり、苦しい戦いが続いています。ミッキーの高い得点力とリバウンド力は、リーグ全体で見ても注目すべきパフォーマンスと言えそうです。
CBAを追う日本のファンへ
広厦対広州の一戦では、ガードのサン・ミンフイとビッグマンのジョシュ・カールトンという軸が機能したことで、試合の主導権を最後まで渡さなかったことが印象的でした。高い得点力を持つバリー・ブラウン、インサイドで体を張るカールトン、そしてゲームを組み立てるサンという役割分担がはっきりしており、CBA上位チームらしい完成度を感じさせる内容です。
青島-福建戦でも、ジョーダン・ミッキーのような外国籍選手の活躍がスコアに直結する構図が見て取れます。アジアのプロバスケットボールを伝える国際ニュースとして、日本語でCBAの動きを追うことで、リーグごとのスタイルや選手の特徴を比較する楽しみも広がるでしょう。
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Reference(s):
cgtn.com



