中国パラ大会3x3車いすバスケ、広東と遼寧が金メダル
中国・深圳で開かれている第12回全国パラリンピック大会の3人制車いすバスケットボールで、女子は広東、もう一つの種目では遼寧が金メダルを獲得しました。 女子3×3車いすバスケットボールの決勝では、広東が北京を11−7で破り、金メダルを手にしました。 グループステージでは、広東と北京は延長戦にもつれ込む接戦を演じ、その試合が北京にとって唯一の黒星でした。一方の広東は6戦全勝で決勝に進みました。 決勝で再び顔を合わせた両チーム。広東は立ち上がりから流れをつかみます。Lyu Caiying選手とZuo Peixi選手が連係よくボールを動かし、Li Mei選手は持ち前の高さを生かしてゴール下を支配しました。 試合の折り返し時点で、スコアは6−3と広東がリード。北京はロングレンジからのシュートで追い上げを図りましたが、なかなか決まりませんでした。 広東は最後まで集中力を切らさず、11−7で勝利。Zuo Peixi選手が両チーム最多となる8得点を挙げ、攻撃の中心としてチームをけん引しました。 3人制車いすバスケットボールでは2つの金メダルがかかっており、もう一つの種目では遼寧が優勝し、タイトルを手にしました。詳細なスコアや展開は明らかになっていませんが、広東と並んで頂点に立った形です。 3×3車いすバスケットボールは、少人数でスピーディーに展開する競技です。限られたスペースで攻守がめまぐるしく入れ替わるため、観客にとっても分かりやすく、オンライン配信との相性も良いとされています。 試合時間が比較的短いこともあり、通勤時間やスキマ時間に観戦しやすい点も特徴です。今回の全国大会でも、ショットの精度や連係の速さが際立ち、競技としての完成度の高さがうかがえます。 グループステージから決勝まで無敗で駆け抜けた広東の安定感、延長戦までもつれる接戦を経験した北京の粘り、そして金メダルを手にした遼寧の存在は、パラスポーツの競技レベルの高さを映し出しています。 11−7というスコアや8得点という数字の裏側には、息の合った連係や、最後まであきらめない姿勢があります。観る側がそのストーリーに思いを馳せるとき、スポーツの見え方は少し変わってきます。 大会は続いていきますが、3人制車いすバスケットボールのコートで繰り広げられた静かな熱戦は、これからのパラスポーツを考えるうえで一つの手がかりになりそうです。女子決勝は広東が北京を11−7で下す
序盤から主導権を握った広東
Zuo Peixiが8得点の活躍
もう一つの金メダルは遼寧に
広がる3×3車いすバスケットボールの魅力
数字の向こうにある「静かな熱戦」
Reference(s):
cgtn.com








