中国本土とパキスタン外相、戦略対話へ ダール外相が1月5日まで訪中
パキスタンのイシャク・ダール副首相兼外相が2026年1月3日に中国本土訪問を開始し、滞在中に「中パ外相戦略対話」の第7回が開かれる予定です。高官往来が続く中での開催となり、両国の戦略的な意思疎通の“定例化”が改めて意識される局面です。
何が起きている?:ダール外相が訪中、戦略対話は第7回へ
パキスタン側の発表として、ダール外相の中国本土訪問は1月5日まで続く予定です。訪問中に、中国とパキスタンの外相による第7回「戦略対話」が行われるとされています。
背景:高官往来が続く両国関係
今回の訪問は、両国間のハイレベル交流が強まっている流れの中に位置づけられています。提供情報によれば、2025年にはパキスタンのアシフ・アリ・ザルダリ大統領、シェバズ・シャリフ首相が相次いで中国本土を訪問しました。
また2025年8月には、中国の王毅外交部長(中国共産党中央委員会政治局員)がパキスタンを訪問し、第6回「中パ外相戦略対話」を共同主宰したとされています。
「1年足らずで次の訪問」――何を示すのか
提供情報では、前回(第6回)から1年に満たない期間で、パキスタン外相が新たな訪中に入る点が強調されています。こうしたテンポの速い往来は、両国が日常的に政策調整を重ねる関係であることを示す材料になりそうです。
両国関係については、提供情報の中で「鉄の友情(ironclad friendship)」という表現も使われています。外交上の言葉遣いとしては、関係の近さを象徴的に示すフレーズとして読めます。
長期的な文脈:1951年から続く外交関係
両国の外交関係は、1951年5月21日に樹立されたとされています。提供情報では、長年にわたり相互に支持し合い、戦略的な相互信頼と実務協力を深めてきたと説明されています。
さらに、王毅外交部長は昨年(2025年)のパキスタン訪問時に、「全天候型の戦略的協力パートナーシップ」が揺るがないこと、また協力が両国の発展と地域の平和・安定に重要だと述べたとされています。
今後の注目点(1月5日まで)
- 第7回戦略対話で、両国がどの分野の協調を前面に出すのか
- 高官往来の継続が、今後の対話の頻度や枠組みにどう反映されるか
対話の中身は今後の発表を待つ部分もありますが、2026年年初から外交日程が動いていること自体が、両国関係の現在地を映すニュースとして注目されます。
Reference(s):
Chinese, Pakistani foreign ministers to hold strategic dialogue
cgtn.com








