中国本土の元旦3連休興行、7.3億元超え 首位は「Zootopia 2」 video poster
2026年の年明け(1月1〜3日)に中国本土で公開された映画の興行収入が、合計7億3000万元(約1億400万ドル)を超えました。年始の短い休暇でも観客動員が大きく、映画館の「新年の景気」を占う数字として注目されます。
3日間で7.3億元、上映は約141万回
今回発表された2026年の元旦連休(1月1〜3日)の集計では、全国の上映回数は約141万回、観客数は約1851万人にのぼりました。上映本数と観客の動きが同時に大きかったことがわかります。
興行上位5作品:首位は「Zootopia 2」
元旦連休の興行収入トップ5は次の通りです。
- 1位:Zootopia 2
- 2位:Avatar: Fire and Ash
- 3位:The Fire Raven
- 4位:Back to the Past
- 5位:The SpongeBob Movie: Search for SquarePants
シリーズ作品や話題作が並び、短期集中型の連休らしいランキングになっています。
地域別トップは三つ巴:広東は「Back to the Past」
省・地域ごとの「興行チャンピオン」も割れました。
- 広東省:Back to the Past が首位
- 北京、上海、四川、海南など8つの地域:Avatar: Fire and Ash が首位
- それ以外の地域:Zootopia 2 が首位
同じ3日間でも、地域によって強い作品が分かれる構図です。全国ランキングでは「Zootopia 2」が優勢でも、特定地域では別作品が上回る──映画市場の層の厚さを感じさせます。
数字の裏側:上映数の「量」と、作品選好の「差」
今回のポイントは大きく二つです。
- 上映回数が多い:短い連休でも上映枠が大量に確保され、観客が動きやすい環境が整っていました。
- 地域ごとにヒットの顔が違う:広東省は「Back to the Past」、複数の大都市圏を含む地域では「Avatar: Fire and Ash」が目立ち、全国一律ではない需要が見えます。
年始の映画館は「とりあえず観に行く」だけでなく、「どれを選ぶか」が地域の色を帯びやすい時期でもあります。2026年の幕開けは、そうした差が数字として表れた3日間だったと言えそうです。
Reference(s):
cgtn.com








