CMG、2026冬季五輪(ミラノ)放送チームの壮行式 4K/8K中継車も展開
2026年の国際スポーツ中継が、早くも動き出しました。中国メディアグループ(CMG)は2026年1月28日、北京で2026年冬季オリンピック(2月6日にミラノで開幕)の放送チームに向けた壮行式を開きました。2026年最初の大型スポーツイベントを前に、放送体制の準備が加速しています。
壮行式で語られた「2026年最初の大舞台」
CMGの慎海雄(Shen Haixiong)総裁は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが2026年最初の主要なグローバルスポーツイベントであると位置づけました。そのうえで、CMGにとって国際スポーツ放送で強みを生かし、新たな基準(ベンチマーク)を打ち立てる機会になる、という趣旨の考えを示しました。
4K/8Kの超高精細中継車が先行して現地入り
今回の発表で目を引くのが、4K/8Kの超高精細(UHD)放送車両の動きです。CMGによると、3台の4K/8K超高精細放送車両が北京を出発し、1月13日にミラノのサン・シーロ・スタジアムに到着したとされています。
そもそも「4K/8K」とは
4K/8Kは、従来よりも細部まで表現できる高解像度の映像方式です。スポーツ中継では、選手の動き、氷や雪面の質感、会場の空気感などがより伝わりやすくなる一方、機材・回線・制作の各工程で高い運用力が求められます。
開幕は2月6日、放送現場は“本番前”が勝負
冬季オリンピックは2月6日にミラノで開幕予定です。国際大会の放送では、本番前の時期に機材の設置、映像・音声の品質確認、現地環境への最適化など、地道な準備が積み重なります。今回の壮行式と先行搬入の情報は、開幕を前にした「舞台裏の時間」がすでに進んでいることを示しています。
2026年の最初の大きな国際スポーツイベントで、放送の現場はどのような映像体験を形にしていくのか。開幕が近づくほど、技術と運用のディテールにも注目が集まりそうです。
Reference(s):
CMG holds send-off ceremony for 2026 Olympic Games broadcast team
cgtn.com








