徐夢桃がエアリアル金、中国は今大会2個目の金メダル|ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ2026冬季五輪で2月18日(現地時間)、フリースタイルスキー女子エアリアル決勝が行われ、中国の徐夢桃(シュー・モンタオ)選手が優勝しました。中国にとって今大会2つ目の金メダルとなり、ベテランの安定感が大舞台で際立つ結果になりました。
決勝の流れ:「12人→6人→表彰台」
決勝には12人が進み、最初のラウンドを勝ち抜いた上位半数のみが「スーパーファイナル」に進出。そこで改めて順位が争われました。
中国勢は4人が決勝へ
決勝には中国から徐選手のほか、邵琪(シャオ・チー)選手、孔凡鈺(コン・ファンユー)選手、陳梅婷(チェン・メイティン)選手の計4人が進出。層の厚さを示す布陣となりました。
徐夢桃、2本目で112.90点のトップ
前回王者として臨んだ徐選手は、1回目を107.75点でまとめてスーパーファイナルへ。2回目はさらに得点を伸ばし、112.90点で優勝を決めました。
- 金:徐夢桃(中国) 112.90
- 銀:ダニエル・スコット(オーストラリア) 102.17
- 銅:邵琪(中国) 101.90
- 4位:孔凡鈺(中国) 101.31
スーパーファイナルには徐選手、邵選手、孔選手に加え、オーストラリアのスコット選手、米国のカイラ・クーン選手、ウィンター・ビネッキー選手が進出。最終局面で徐選手が得点面で大きくリードし、表彰台の頂点に立ちました。
5度目の五輪で積み上げた「経験」が数字に
徐選手は今回が5度目の五輪出場。エアリアルは、助走からジャンプ台で跳び、空中での回転・ひねりと着地の完成度を点数で競う種目です。勝負が一瞬で決まる競技だからこそ、緊張のかかる「2本目」に精度を上げる展開は、経験が生む強さとして印象に残りました。
今大会の中国勢:個の強さと「複数が残る」構図
決勝に4人が進み、さらに2人が表彰台に上がった今回の結果は、エースの存在感だけでなく、最後の局面に複数選手が残るチームの形も浮き彫りにしました。五輪終盤に向かう中で、メダル争いの見取り図にも影響を与えそうです。
Reference(s):
Xu Mengtao adds China's second gold medal at Milano Cortina 2026
cgtn.com








