中国副商務相、フォード幹部と北京で会談 米中経済関係と自動車協力を協議
米中自動車産業の協力余地に言及
2026年4月15日(水曜日)、中国商務部の李承剛国際貿易代表兼副部長は北京で、フォード・モーター・カンパニーのスティーブン・クローリー最高政策責任者兼法務担当役員と会談しました。両者は米中経済貿易関係と、フォードの中国市場における今後の発展について意見を交換しました。
「首脳間の合意が関係に確実性を」
李副部長は会談で、昨年(2025年)以来、両国首脳間で達された重要な合意の戦略的指導の下、米中は6回にわたる経済貿易協議を実施し、一連の成果を上げてきたと述べました。これが二国間の経済貿易関係と世界経済に、より大きな確実性と安定性をもたらしていると指摘しました。
さらに李副部長は、米中両国の自動車産業は互いに補完性が高く、協力の余地が広いと指摘。フォードに対し、中国市場での事業深化を継続し、中国企業との交流・協力を強化することで、中国市場および世界市場により競争力のある製品を提供することを期待すると述べました。
フォードは中国市場を「重視」と表明
これに対してクローリー氏は、フォードは長年にわたり中国で事業を展開しており、中国市場およびその産業・サプライチェーンを非常に重視していると説明。パートナーとともに新たなビジネスチャンスを模索する意思を示すとともに、米中経済貿易関係の安定した発展を望んでいると語りました。
今回の会談は、世界的な自動車産業の変革期において、主要市場である中国での国際的な協力の重要性を改めて浮き彫りにするものです。両者の発言からは、政治的対話の枠組みが民間企業の具体的なビジネス環境に影響を与える様子が見て取れます。
Reference(s):
cgtn.com








