CLマドリードダービー:ディアス決勝弾でレアルが先勝2-1
チャンピオンズリーグ、マドリードダービーはレアルが2-1先勝
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のファーストレグで、レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードをホームで2対1で下し、僅かながらリードを手にしました。記録的な15回の優勝を誇るレアルが、また一歩ベスト8進出へ近づいた形です。
ロドリゴが先制、アルバレスが同点、最後はディアス
試合は火曜日に行われました。ホームのレアルはまずロドリゴ・ゴエスが先制点を決め、スタジアムを大いに沸かせます。その後、アトレティコもフリアン・アルバレスのゴールで追いつき、マドリードダービーらしい緊張感のある展開となりました。
均衡を破ったのはブラヒム・ディアスでした。落ち着いたフィニッシュで決勝点を流し込み、サンティアゴ・ベルナベウを再び歓喜に包みました。
ディアスが語る手応えと危機感
試合後、ディアスはインタビューで次のように語っています。
自分たちはきょう、完璧な試合をしたと思います。自分のゴールは良い形でしたし、チームに勝利をもたらしました。ただ、まだ終わっていません。セカンドレグが残っているので、きょうと同じように全てを出し切らなければなりません。
勝利の喜びと同時に、第2戦に向けた危機感もにじむコメントで、チームとしての集中力の高さがうかがえます。
アトレティコはスター封じに成功するも一歩及ばず
ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコは、ヴィニシウス・ジュニオールやキリアン・エムバペといったレアルのスター選手をうまく抑え込みました。それでも、最終的には2失点を喫し、アウェーでの第1戦を落とす結果となりました。
アトレティコは2014年と2016年の決勝でレアルに敗れており、チャンピオンズリーグでの因縁は深いものがあります。その記憶もあってか、終盤は無理に同点を狙いにいくよりも、2対1というスコアを受け入れ、第2戦へ望みをつなぐ現実的な選択をしたように見えました。
来週の第2戦はどうなるか
第2戦は来週、アトレティコのホームで行われる予定です。レアルは1点のリードを持って乗り込みますが、敵地でのマドリードダービーは簡単な試合にはならないはずです。
注目ポイントとしては、次のような点が挙げられます。
- アトレティコがホームでどこまで攻撃的に出られるか
- レアルが再びロドリゴやディアスの決定力を発揮できるか
- アトレティコがヴィニシウスやエムバペを今回と同じように抑え込めるか
1点差のまま迎える第2戦は、戦術面でもメンタル面でも、細部の差が勝敗を分ける展開になりそうです。
同日にガナーズは7得点の大勝
この日のチャンピオンズリーグでは、ガナーズの愛称で知られるクラブが7得点を挙げる大勝もありました。大量得点で勢いに乗るチームがある一方で、マドリードダービーは紙一重の攻防となったのが対照的です。
決勝トーナメントはまだ始まったばかりですが、すでにドラマが生まれ始めています。来週の第2戦で、このマドリードダービーがどのような結末を迎えるのか、サッカーファンにとって目が離せない一戦となりそうです。
Reference(s):
UCL roundup: Diaz earns Real lead on Atletico, Gunners hit seven
cgtn.com








