バドミントン・オルレアンマスターズで陳雨菲が大逆転、決勝進出
フランス・オルレアンで行われているバドミントンのオルレアンマスターズで、中国の陳雨菲(Chen Yufei)選手がアメリカのZhang Beiwen選手をフルゲームの末に下し、女子シングルス決勝進出を決めました。同大会では、中国勢と韓国勢がそろって決勝の舞台に立つことになり、国際ニュースとしても注目されています。
第1ゲームを落としてからの冷静な立て直し
準決勝は現地時間の土曜日に行われました。第1ゲームの陳はミスが目立ち、終盤にかけて必死に追い上げたものの21ー15で先取を許しました。それでも、続く第2ゲーム以降はすぐに立て直し、自身の持ち味であるネット前の巧みな技術と攻撃的なプレーを前面に押し出して主導権を握ります。第2ゲームを21ー13、第3ゲームを21ー12で連取し、逆転勝利で決勝行きを決めました。
決勝の相手は韓国の安洗瑩
陳がタイトルをかけて対戦するのは、韓国のスター選手、安洗瑩(An Se-young)です。安は別の女子シングルス準決勝で、Gao Fangjie選手とのフルゲームにもつれ込む接戦を制し、自身も決勝進出を決めました。ともに苦しい準決勝を勝ち抜いてきた2人の顔合わせとなり、決勝では高いレベルのラリーが続く一戦になりそうです。
男子ダブルスでも中国ペアが快勝で決勝へ
男子ダブルスでは、中国の梁偉鏗(Liang Weikeng)/王昶(Wang Chang)組も決勝進出を果たしました。マレーシアのArif Abdul Latif/Ye Ruiqing組との準決勝で、梁/王組は立ち上がりから好調なプレーを見せ、わずか26分という短時間で21ー14、21ー13とストレート勝ちを収めました。試合を通して落ち着いた運びと鋭い攻撃が光り、相手を寄せつけない内容でした。決勝では、韓国のKang Min-hyuk/Ki Dong-ju組とタイトルを争うことになります。
オルレアンマスターズ決勝の見どころ
女子シングルスでは中国の陳雨菲と韓国の安洗瑩、男子ダブルスでは中国ペアと韓国ペアが決勝で対戦する構図となりました。東アジア勢が主役となるなかで、陳の粘り強い試合運びや安の安定したラリー、梁/王組のスピードある攻撃が、それぞれどのようにぶつかるのかが見どころです。
準決勝はいずれも激しい戦いとなっており、決勝では技術だけでなく、体力面やメンタル面のコンディションも勝敗を左右しそうです。オルレアンマスターズの決勝は、今後のバドミントン界の流れを占ううえでも注目の一戦となっています。
Reference(s):
China's Chen battles back to reach badminton Orleans Masters final
cgtn.com








