ミラノ・コルティナ2026:中国男子チームパシュートが初の準決勝進出
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のスピードスケート男子チームパシュートで、中国が五輪史上初めて準決勝に進みました。2006年の五輪採用以来、到達できていなかった舞台に立ったことになります。
準々決勝で3分41秒66、わずか0.19秒でオランダを上回る
準々決勝で中国(劉翰彬、呉宇、李文豪)は3分41秒66を記録し、組の3位で準決勝へ。ラップごとのスピードでも、出場8チームの中で上位3位に入る場面が多く、安定した滑りが目立ちました。
特に印象的だったのは、伝統的に強いオランダを0.19秒上回った点です。準々決勝を終え、準決勝に進んだのはイタリア、米国、中国、オランダでした。
「想定外でもあり、想定内でもある」—伸びを実感する手応え
レース後、李文豪は成果をこう振り返りました。
「想定外でもあり、想定内でもある。トップ3を狙える力はあります。去年から今年にかけて全体のレベルが着実に上がってきました。五輪に向けて2〜3カ月一緒に練習してきたので、次のレースではもっと速く滑れると思います」
チームパシュートとは? “3人で刻むタイム”の団体戦
チームパシュートは、3人で隊列を組んで滑り、チームの到達タイムを競う種目です。個のスピードだけでなく、先頭交代のタイミングや、隊列を崩さない技術が結果に直結します。今回の中国は、ラップごとの安定感が強みとして表れました。
次の焦点は火曜日の準決勝
男子チームパシュートの準決勝は、2026年2月17日(火)に行われる予定です。準々決勝で示した“安定して速い”滑りを、次の一戦でどう伸ばせるか。メダル争いの輪郭が、ここから一段とはっきりしてきそうです。
Reference(s):
China break new ground in team pursuit speed skating at Milano Cortina
cgtn.com








